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航空ファン No.720 2012/12 [雑誌]

Blue Impluse over Mishima】(黒澤英介)
ブルーインパルス黒澤英介写真集 (世界の傑作機別冊)

ブルーインパルス黒澤英介写真集 (世界の傑作機別冊)

  • 作者: 黒澤 英介
  • 出版社/メーカー: 文林堂
  • 発売日: 2012/10/31
  • メディア: 大型本
の宣伝っぽいな。
 
【MV-22Bオスプレイ、国内で飛行を開始、普天間へ】
岩国および、普天間でのオスプレイを4ページ。
 
【P-8Aポセイドン厚木に初来日】
9月21日に厚木に来日。B737ベースだそうだが、こんなに主翼が細かったかな。XP-1と並べて相互の見学会も行われたとの事。 
 
【P-1量産初号機、初飛行に成功】
量産初号機が9月25日、社内初飛行を行った。試作機との外見上の違いは背中の細長いアンテナフェアリング。エンジンはF7-IHI-10の4発。
 
Death Valley】(洲崎秀憲)
デスバレー国立公園内にローフライングショット、つまり低空を飛行する軍用機を撮影できるスポットがある。英国のウェールズとは違って背景が岩とか砂漠だが、それはそれでいい雰囲気。トップ見開き2ページのVFA-94のF/A-18Eがすごい迫力。そのほかはVFA-122 "Flying Eagles"のF/A-18F、VX-9 "Vampires"のEA-18G、F/A-18Fなど。RAFのハーキュリーズC.1とかエドワーズABFのF-16Dとかもあるけど、ちょっと遠い。
 
【GRIPEN ROYAL THAI AIR FORCE】(徳永克彦)
 今のところのグリペン採用国はスウェーデン以外ではハンガリー、チェコ、南アフリカ、タイの4カ国。
最大の弱点はエンジンパワーで、維持旋回ではF-16にも負けるそうだ。固定武装のBK-27 27mm機関砲は機体左のかなり後方、インテイクと同じくらいの位置。写真は上から、下から、正面、側面と一通りあり、やっぱりかっこいいなぁ。
 
【The Last of the Deltas】
 スウェーデンの各種航空機を動態保存しているのがヒストリックフライト、SwAFHF。発足は1990年代の終わり頃ということでそれほど歴史があるわけではない。
紹介されているのはJ型に改修された元J35F2ドラケンと1977年製のAJS37ビゲン。これら以外にJ32Aランセンを3機、J29Fトゥンナン、Sk16A、サフィール91B2、スコティッシュ・アビエーション・ブルドッグを所有しているとのこと。後ろの方は知らない機体だ。
ドラケンはコクピットもきれいな状態だが、主翼の下面はオイルが漏れたような汚れが目立つ。ビゲンもきれいな状態だが、運用には他の機体と比べようも無いほど経費がかかるらしく、今後も維持できるかは不透明とのこと。
 
【NAS OCEANA AIR SHOW】(塩村敦義)
9月14~16日開催。フライアブルなSB2Cは世界でただ1機。その他VFC-12 "Fighting Omars"明度が異なる3種類のグレーで幾何学模様を描いた変わった迷彩。其の他VFA-106 "Gladiators"のF/A-18Fなど。MiG-17とL-39のブラックダイヤモンド・ジェットチームのカラーリングがかっこよい。
 
【'12 航空際 in KOMATSU】(赤塚聡)
 9月23日開催。F-15J、UH-60Jなど2ページ。
 
【海上自衛隊岩国航空祭】
 1ページだけだけど、2機並んだUS-2、UP-3DとかU-36A、OP-3C、MH-53E、MCH-101とか面白いカットが多い。
 
【欧州見聞録】(洲崎秀憲)
トップの見開き2ページのスイス空軍F/A-18Cをはじめ、芸術的なカットばかりでポスターとかカレンダーになりそう。
 
【速報・JA2012国際航空宇宙展】(石川潤一)
 展示内容よりも来場者数の話が興味深かった。1970年から80年代は入間や岐阜基地で開催されていて60万人を超えていたのが、90年代から幕張やビックサイト、パシフィコでやるようになってからは多くても11万人くらいになってしまったそうだ。特に前回2008年は史上最低だったらしい。
 
【V-22事故の分析評価報告と普天間配備問題】(岡部いさく)
防衛省の調査報告書で、4月のモロッコのMV-22Bの墜落原因はパイロットがマニュアルから逸脱した操作を行った(対気速度が充分でないときに制限を超えるナセル遷移)をことによるもの、6月のフロリダでのCV-22Bの事故も不適切な操縦(旋回降下中の他機航跡を横切る)によるものとしている。つまり、機体自体には欠陥はない。
 
【石川潤一オスプレイに乗る】
 
【元テストパイロットの目から見たオスプレイへの疑問】(元川崎重工のテストパイロット:柳井健三)
 疑問点をいくつか挙げて安全性の検証をしているが、技術的な裏付けというか、明確な指摘箇所はなし。オートローテーションも可能かどうか不明と書かれているのであまりオスプレイ自体の情報は知らずに自身の体験、知識からコメントを述べているだけのように思える。
 
【零戦里帰り計画「零Reset」発表】
 ロシアのストレラ・プロダクション・アソシエーションで1990年代にリバースエンジニアリングで再生された零戦3機のうち1機をゼロ・エンタープライズIncという会社に購入された。この会社はその名の通りゼロ戦を所有するための会社でCEOはニュージーランド在住の日本人、石塚政秀氏。同社が零戦を日本で飛行させるためのプロジェクトが「零Reset」。
機体は22型の三菱製3858号機、AI-112で発見当時の残骸、レストア中の写真もあり(モノクロだけど)
 
【新世代エンジンLEAP-1の開発状況報告】(青木謙知)
 CFMインターナショナルは1974年にGEとフランスのSNECMAの合弁で設立されたエンジンメーカー。担当はGEが燃焼室と高圧セクション、SNECMAが低圧セクション。LEAP-1はCFM59の後継でエアバスA320neoファミリーやボーイング737MAXファミリー、中国のCOMAC C919に搭載される。サブタイプがそれぞれ-1A、-1B、-1Cで、-1Bだけがファン直径が少し小さく、バイパス比も他が10:1であるのに対し9:1となる。CFM56対しては燃費が15%向上する予定。
 
【空夢 第48回プレシャスメタル】(清水郁郎)
 今年のプレシャスメタル(#38)のエンジンはシャックルトンに搭載されていたグリフォン 57A。 オリジナルが2450hpのところ、3200hpまでチューンナップされているとのこと。クオリファイでは463.301mphを記録。昨年は399.178mphだったから64mphも速くなった。プロペラを変更したのが効いているらしい。
 
【一式陸攻戦記 第12話 潰え去った決戦航空隊絶対国防圏の崩壊】(佐藤暢彦)
 
 
【メッサーシュミットBf110C~F型の検証2】(国江隆夫)
 MGFFまわりとか。
 
【RENO 2012】(桜井健雄/神谷直彦)
 カラーで5ページ。赤白のツートンが美しい#7 ストレガが493.299mphで優勝、#77 のレアベアは490.002mphで2位。そのほかは#15フューリアス、オリジナルのセントーラスを搭載した#924、#114 アルゴノート(R-2800)、#33 ステッドファスト(R-2000装備のYak-3U)など。
 
【第二次大戦ミニ航空史話 第108回(最終回)1944年、ドイツのエリアルール発見】(田村俊夫)
うーん、最終回か、残念。
エリアルールはNASAのホイットカムが提唱したとかというのが有名な話だが、大戦中にドイツのオットー・フレンツルが発見していた。彼はユンカースの流体技術部門のエンジニアで、高速風洞の設計・製作、運用を担当していた。そして1943年12月17日に「高速飛行における容積ある物体の配置」というレポートを提出、1944年3月21日に特許932410「高速航空機の低抵抗設計、および機体外部に容積ある物体を配置した高速航空機の抵抗力設計」が認定される。特許に使われた図面はJu287によく似ている。
 
BOOK REVIEW】
ロッキード・マーティン 巨大軍需産業の内幕

ロッキード・マーティン 巨大軍需産業の内幕

  • 作者: ウィリアム・D. ハートゥング
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2012/09/13
  • メディア: 単行本
 内容はよくわからんが、結構面白いらしい。
 
最後の雷撃機―生き残った艦上攻撃機操縦員の証言

最後の雷撃機―生き残った艦上攻撃機操縦員の証言

  • 作者: 大澤 昇次
  • 出版社/メーカー: 潮書房光人社
  • 発売日: 2012/08
  • メディア: 単行本
著者は翔鶴の艦攻隊に所属。巻頭には九七艦攻、天山のカラーイラスト付き。
 
ドッグファイトの科学 知られざる空中戦闘機動の秘密 (サイエンス・アイ新書)

ドッグファイトの科学 知られざる空中戦闘機動の秘密 (サイエンス・アイ新書)

  • 作者: 赤塚 聡
  • 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
  • 発売日: 2012/09/20
  • メディア: 新書
元F-15パイロットとは知らなかった。写真、図版も多いらしい。
 
 
戦雲の果てで―語られざる人と飛行機 (光人社NF文庫)

戦雲の果てで―語られざる人と飛行機 (光人社NF文庫)

  • 作者: 渡辺 洋二
  • 出版社/メーカー: 潮書房光人社
  • 発売日: 2012/09/30
  • メディア: 文庫
1978年から2010年までの短編12編を収録。

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