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航空ファン No.710 2012/2 [雑誌]

航空ファン 2012年 02月号 [雑誌]

航空ファン 2012年 02月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 文林堂
  • 発売日: 2011/12/21
  • メディア: 雑誌
【COMBAT ARCHER】
53WEG(Weapon Evalation Group)は53WGの下部組織。そのWEGの下に81RCS、ドローン回収船を運用する82ATRS、実写演習を支援する83FWS、86FWSの4ユニットが所属する。
この83FWSが主催する空対空ミサイルの実射・運用演習がコンバットアーチャー。
写真は120FW/186FS "Vigilantes"のF-15C、132FW/124FS "Hawkeyes"のF-16Cの見開き2ページが迫力。QF-4E/QRF-4Cの尾翼、主翼端の赤が印象的。
 
【SJ Strike Eagle】
第4戦闘航空団(4FW)のホームベースがシーモア・ジョンソン基地。F-15Eの機種転換訓練はすべてここで行われる。333FS "Lancers"、333FS "Chiefs"、336FS "Rockets"など。
 
【偵察航空隊創設50周年記念式典】
記念塗装のRF-4Eは式典当日はハンガー内での展示。「見敵必撮」がかっこいい。低高度パノラマカメラKA-56E、前方偵察カメラKS-87も1カットあり。其の他長距離カメラKS-127A、高高度パノラマカメラKA-91Bも展示されたらしい。
 
【Dubai 2011】(徳永克彦)
いつもに比べて大割りのカットが少なく、迫力が足りないのが残念。
ボーイング787、777-36NER。イギリス空軍No.3 SqnのタイフーンFGR.Mk.4。パトルイユ・ド・フランスとアルフルサンの共演など。パキスタン空軍のサーブ2000AEW&Eとトルコ空軍のボーイング737AEW&Eがおもろい。アレニアC-27Jスパルタン、アレニア/アエルマッキT-346Aマスター、CAC/PAC JF-17サンダー、ナンチャン/PAC JL-8カラコラムと珍しいのも多い。
 
【NAS Jacksonville Brithplace of Blue Angles Air Show】(関野義和)
ブルーエンジェルスは1946年4月24日にジャクソンビルで誕生。最初の機体はF6F。零戦とSBD-5の編隊カットもあるが、これはAT-6。 その他A-4CとF4U、QF-4EとA-10とP-51Dの編隊もあり。
 
【NAS Pensacola Air Show】(関野義和)
ブルーエンジェルス以外はT-39G、TW-2、SB2CとF4UとF/A-18Fの編隊飛行など。VFA-122のF/A-18に施している海軍ワーキングユニフォーム迷彩(?) が面白い。
 
【THE FIRST OF THE CENTURY SERIES, F-100 "HUN"】
飛行可能なF-100はもう世界でも1機か2機しかないらしい。撮影に使われたF-100Fのオーナーはインディアナ州のディーン・カットシャール氏。機体は1958年にイングルウッドで完成したF-100F-15-NA(s/n56-3984)。写真はシャープですばらしい。 コクピット、シートが写っているカットもあり。
 
【創設10周年を迎えた陸上自衛隊第12ヘリコプター隊】(奥澤勉)
12H-1FのUH-60JAの偽装網展張訓練の様子あり。作業には4名から5名の整備員が必要で、被覆には2時間、撤収に1時間かかる。偽装網セットは春夏用と秋冬用もあり、今回は春夏用。12H-2Fは不時着水訓練の様子。CH-47が霞ヶ浦の水面に着水する様子など。
 
【自衛隊総合演習の那覇-外撮りをしながら、「状況」を推し量る】(瀬尾央)
 
【KF Topics01 空自F-X、F-35に決定】(石川潤一)
ロッキード・マーチンのF-35国際営業担当統括本部長デイブ・スコット氏へのインタビュー。フジテレビ、岡部いさく氏と共同で行われたらしい。氏によるとロシアT-50や殲20は第5世代機ではあるが、F-35はそれを上回るという見解。
 
【KF Topics02 アメリカン航空、連邦破産法第11条を申請】(青木謙知)
 
【KF Topics03 防衛省、スキャンイーグル無人偵察機を導入】(石川潤一)
題のスキャンイーグル以外にフジ・インバック株式会社のフジ・インバックB-IIも導入されることになった。スキャンイーグルはボーイングとその子会社インシツが開発した機体。
B-IIは86ccエンジンの単発双胴プッシャー式。全長2.57m、全幅3.20m、全高0.795m、機体重量30kg、滞空時間は5時間。デジカメ2台を搭載して自律飛行が可能。離陸には草地でもいいけど必ず水平な場所からの滑走が必要。
参考としてRQ-16TホークMAVも紹介あり。重量7.9kgで水平対抗2気筒56cc(4hp)のエンジンでダクトファンを駆動する。降着装置は4本の曲がったロッドで、速度は74Km/h、飛行時間50分。福島でも使われた。
スキャンイーグルはスーパーウェッジと呼ばれるカタパルトから射出され、回収はスカイフックで行われるため滑走エリアが不要。全長1.37m、全幅3.11m、胴体径は17.8cm、最大離陸重量20kg、ペイロード6.8kg、最大水平速度148km/h、巡航速度89km/h、上昇限度5944m、滑空時間24時間以上。機体はすべて複合材で無尾翼形式、矩形の後退翼にはウィングレットがつくが、ペイロードがによっては胴体後部に垂直尾翼をつけないと安定しないことがある。エンジンはTホークと同じ3Wシリーズの2ストロークガソリンエンジンらしいが、JP-5でも問題なく飛行できるらしい。実際にミッションにも投入されているが、制式名はまだない。
これをベースにした発展型として、夜間や砂嵐などの悪天候下でのSA(状況認識)能力を高めるためのISR(Intelligence Surveillance and Reconnaissance)型としてナイトイーグルが開発されている。また米政府のSTUAS(小型戦術無人航空システム)、ティアII計画に基づいて大型化したインテグレーターも作られている。こちらは双胴尾翼式でRQ-21Aとして制式採用が決まった。
 
【見敵必撮50年!創設50周年を迎えた偵察航空隊第501飛行隊】(松崎豊一)
 航空自衛隊が発足後、米軍からF-86Fが供与されたが三菱重工組み立ての機体供給も始まったことにより一時期装備がだぶついた。そのストアされた機体の中には初期に受領した主翼前縁自動スラットが未装備で境界層版装備、翼端の30.5cmの延長が行われていないF-86F-25/-30があり、ここから18機がピックアップ、RF-86Fへの改造がなされた。
第501飛行隊が発足したのは1961年12月1日付。この時点での配備されたRF-86Fは10機で、翌年3月に全18機が揃う。
RF-86F改造計画はFELOG FOR(極東兵站軍)に勤務していた日本人チーム(チーフは本庄季郎技師)が設計したヘイ メーカー計画案(って何?)が採用されたとする説と、ノースアメリカン社自身が行ったという説があるが真相は不明。具体的な改造内容はM3 12.7mm、アミュニションボックス、フィードシステム、照準システム(AN/APG-30レーダー、ガンサイト)を取り外し、コクピット両側面にK-22を1台ずつ搭載、下面にK-17を1台搭載するというもの。なおこのときに-25/-30仕様から-40仕様に合うように主翼の延長も行われている。
後継のRF-4Eの採用が決まったのは1972年の国防会議。14機という少量のため、F-4EJとは違って全機輸入となった。この機種転換とともにベースも百里に移動。RF-4EはF-4Eから武装をはずして、機首に光学カメラを搭載可能にしたもの。地形追従機能を持つ捜索レーダー(AN/APQ-99)、赤外線ラインスキャナー(AN/AAS-18A、AN/AAD-5)、空中側視レーダー(AN/APD-10)も装備する。
1980年代に能力向上が計画され、レーダー警戒受信機をJ/APR-2からJ/APR-5へ更新、AN/ALE-40チャフ/フレアディスペンサー追加、AN/ALQ-31 ECMポッド搭載の対応、デジタルデータ処理型レーダー)AN/APQ-172)への換装が行われた。
さらにその後、F-4EJ改を偵察機に転用することが計画され、15機のRF-4EJが改修された。RF-4EJは偵察機材をすべてポッド搭載にして改修の手間を省いている。
 
【防衛技術シンポジウム2011】
 空気中の酸素を酸化剤として使用するダグデッドロケット、XP-1前縁スラットの疲労試験用供試体、XP-1のアクティブ・フェイズドアレイ・レーダーのアンテナモジュールなど。
 
【空夢 第38回スミソニアンの晴嵐(後編)】(清水郁郎)
超々ジュラルミンで作られた主翼のスパーキャップは湿気で金属が膨張して剥離が起きていたため、その部分を削除し、形状を合わせた部材を溶接するという修理がおこなわれた。
実際の晴嵐の運用時には冷却水とオイルは母艦から注入されるそうだ。主翼の折りたたみ機構も最終的なロックは手回しハンドルだが、展開は母艦からの油圧を使う。フロートは飛行中に切り離すことは出来ないが、80番を装備した実戦では装備しないとある。カタパルトにはどうやって載せるのか?
 
神龍特別攻撃隊―潜水空母搭載「晴嵐」操縦員の手記 (光人社NF文庫)

神龍特別攻撃隊―潜水空母搭載「晴嵐」操縦員の手記 (光人社NF文庫)

  • 作者: 高橋 一雄
  • 出版社/メーカー: 光人社
  • 発売日: 2009/04/28
  • メディア: 文庫
機体の中には置き忘れの工具が残っていたり、燃料タンクにアルミ鍋工場のロゴがあったりするとあり。
 
【一式陸攻戦記 第2話・太平洋への雄飛】(佐藤暢彦)
 1941年12月8日のフィリピンのイバ基地攻撃の様子。霧が発生したために出撃の時間がずれ、これが米軍の迎撃のタイミングをずらした。高雄空の攻撃には60kg爆弾が使用され、1機から12発、計324発が投下された。鹿屋空は26発の250kgと162個の60kg爆弾を投下。開戦1日目での総合戦果の集計は米軍側に125機の損害を与え、日本側は陸攻2機、零戦7機の損失。
 高雄空は10日はニコルス飛行場を攻撃、12日にはバタンガス飛行場、13日はクラーク飛行場を目指したが悪天候のためオロンガポの駆潜艇基地を攻撃およびイバ飛行場を攻撃した。
 
【Fw200 コンドルの検証 5】(国江隆夫)
脚。チョー複雑な構造。
 
【新田原基地航空際】(田中克宗)
飛行教導隊の82-8091がかっこいい。3ページでちょっとさびしい。
 
【岐阜基地航空際2011】(赤塚聡)
2ページ。5機種10機の編隊飛行。
 
【航空自衛隊芦屋基地創設50周年記念航空際】(石原肇)
T-4メインの2ページ。
 
【アメリカで復元作業の進む艦上爆撃機「彗星」】
 今のところ世界に現存する彗星は2機だけ。1機は靖国の機体で、もう1つが1990年にニューギニアのバボ飛行場から改修された「7483」で、プレーンズ・オブ・フェイムにある。2ページだけだが、レストア前の状態の写真も1枚あり。
 
【中島知久平の見果てぬ夢、旅客機型富岳が大空を舞う】(駿河直人)
「富岳を飛ばそう会」が旅客機型富岳のラジコンを作成。全幅4.12m、重さ19Kg。エンジンは10cc (1.1hp)を6基使う。
 
【第二次大戦ミニ航空史話 第98回 欧米ではパイロットはみな士官なのか?(アメリカの場合)】(田村俊夫)
海軍ではドナルド・ユージン・ラニャンが唯一の士官でないエース。
 
【BOOK REVIEW】
グラマンF-14 A/B/D トムキャット (DACOシリーズ―スーパーディテールフォトブック)

グラマンF-14 A/B/D トムキャット (DACOシリーズ―スーパーディテールフォトブック)

  • 作者: ダニー コレマンズ
  • 出版社/メーカー: 大日本絵画
  • 発売日: 2011/11/10
  • メディア: 大型本
写真集だが1000点も収録されている。

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