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航空ファン No.719 2012/11 [雑誌]

航空ファン 2012年 11月号 [雑誌]

航空ファン 2012年 11月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 文林堂
  • 発売日: 2012/09/21
  • メディア: 雑誌
【VVS 100th】(徳永克彦)
記念の100周年フォーメーションは1が5機のSu-27SM3、次の0はSu-25SM/UBの8機、最後はMiG-29SMTの8機。見事。オープニングはSu-25UBとSu-25SMがカラーのスモークを曳いたらしい。1カットずつ6枚が並んだページはSu-34、Il-80、ルスキーイェ・ビチャジとストリジー、Mi-28N、ステルスカラーのSU-34、Tu-160の3機編隊。
スホーイT-50は2ページにわたって掲載、実機にはまだ半径200m以内には近づけないらしい。 そのほかはSu-35、MiG-29M2、Yak-130、ラファールC、ポリカルポフI-15bisはレプリカ、MiG-3はお腹から1カット。
 
【ロシア空軍長距離航空軍団】
 地上のTu-160、Tu-22M3がわりとクローズアップで。ベアHことTu-95MSは脚が妙にでかく見える。梯子が前脚収納部の中に架けられているが、ここから操縦席に入るのか。そのほかIl-78MA、An-2とか。
 
【ウクライナ海軍の航空戦力】
 べりエフBe-12がなかなか重厚な感じでかっこよい。垂直尾翼の下半分が黒く塗装されていると思ったら、エンジン排気による汚れのようだ。An-26は青色2色の塗装。An-2って複葉でレシプロ?そのほかK-27、Ka-29、Mi-14のカットなど。
 
【ブルーが飛んだ東松島夏まつりと第11飛行隊長交替】
機体の写真はほとんどなし。ところで、タイトルは「交代」じゃないだろうか。
 
【オスプレイはいま 日本到着から1ヶ月、MV-22Bをめぐる動き】(岡部いさく)
2012年4月のモロッコでのMV-22Bの墜落事故は操縦ミスであることが明確になった。フロリダでのCV-22Bも人的要因が大きいとされたそうだ。よって、今のところ論理的にオスプレイが構造的な欠陥機であるということを示すものはない。
 
【CVW-2 Fighters' Fly-in】(Yas TSUCHIYA)
VFA-137のF/A-18E、VFA-2のF/A-18F、VFA-151のF/A-18C。
 
【Colombian Kfirs in RED FLAG 12-4】(中野耕志)
 ネリスAFBで7/16から開催。ブルーフォースは戦闘機として493FSのF-15C/D、爆撃機の34BSのB-1Bと23BSのB-52H、攻撃機として422TESと85TES,421FSのF-16C/D、74FSのA-10C、UAE空軍のF-16E/F、コロンビア空軍のクフィルC10/TC12、電子戦機のVAQ-209/VMAQ-3のEA-6B、空中給油機の93ARSのKC-135R、コロンビア空軍のKC-767MMTTとKC-137、早期警戒管制機の964AACSのE-3Aなど。レッドフォースは64AGRSのF-16C/Dと65AGRSのF-15C/D。
クフィルの複座型TC12はノーズが少し下を向いているのがおもろい。6ページでちょっと物足りない。
 
【Tornado F.3 Farewell Flypast イギリスのトーネードF.3最後の飛行】
 1986年に運用転換部隊に配備後、1987年から実戦部隊のNo.29Sqnの運用が開始されたトーネードF.3は昨年3月のNo.111Sqnでの運用終了で全機退役した。しかし、QinetiQ社が2007年から目視外射程空対空ミサイルBVRAAMミーティアの試験用機材として4機を国防省からレンタルしていた。その4機も耐用寿命を迎えて7月5日にサヨナラ飛行を行った。4機はスクラップにされてしまうとのこと。2ページ、6カット。
 
【Richthofen's Rhinos ドイツ空軍第71戦闘航空団"リヒトホーフェン"のF-4F】
ドイツ空軍のF-4Fももうすぐ退役。1973年に175機が導入された後、機動性向上のためにAIM-7のCWイルミネーターやASQ-91WRCS、AJB-7爆撃システム、空中給油システムを外して軽量化された。その後再びAIM-120が運用できるようにレーダーをAPG-65に換装してICE仕様する改造が110機に対して行われた。写真はコメントにもあるように再塗装がされずにタッチアップが目立ち、なんだか痛々しい。ハンガー内の写真なんかまだまだかっこよく見えるけど。
 
【スイスアルプスを飛ぶドイツ陸軍のスタリオン】
ドイツは1968年にCH-53DのエンジンをT64-GE-7に換装した機体をCH-53Gとして導入した。写真はスイスで訓練中の第25中型ヘリコプター輸送連隊の機体。エンジンをT64-GE-100に換装してローターブレード、航法装置なども変更されたCH-53GSもあり。黒っぽい塗装がスイスアルプスを背景に重厚な感じ。
 
【占領70年後のラバウル、カビエンへ】(佐藤暢彦)
 旧軍の軍用機の残骸は結構残っているらしい。写真にあるのは一式陸攻の中央翼部分、操縦桿、ラダーペダル、スロットルレバーが残ったコクピット部分、主脚など。零戦も4枚ほどあるがいずれもほぼ野ざらし状態。
 
【欧州見聞録】(洲崎秀憲)
 スイス空軍の公開射撃演習"Fliegerschiessen (Air Force Shooting) AXALP"の模様。トップのフレアを大量にまき散らしながら旋回するF/A-18C。カッコいい。
 
【在日米軍とアジア太平洋戦略】(石川潤一)
 
【在日米軍基地を見る】(石川潤一)
 
【100周年目を迎えた強力エアパワー ロシア空軍の現況と将来】(鹿内誠)
 
【実戦配備を間近に控えたロシア空軍最新鋭戦闘機スホーイSu-35Sの実力】(鹿内誠)
 Su-35Sは2000年代に入ってから開発が始まった。ソ連時代の1988年に初飛行したSu-27/Su-35テルミナータルと呼ばれるカナード付の機体は別物。Su-35Sの試作機はSu-35BMで、BMはロシア語で大規模改良を意味するBol'shaia Modernizatsiiaの略とのこと。試作機の初飛行は2008年の2月で、2015年までに量産機が48機導入される予定。
Su-27からの変化点はエンジンがAL-41F1Sにパワーアップしたことでエアインテイクが大きくなり、インテイク側面のSPO-15LMレーダー警戒受信機アンテナが廃止された。またフラッペロンが大きくなり、レーダーもN035イルビス-E PESAというもになった。このことでレドームも少し短くなっている。さらにSu-27のキャノピーの真前についていたIRSTセンサーが右側にオフセットしている。空中給油プローブも装備された。
新しくなったアビオニクスでは捜索時に5kW、照準用連続波で20kWを発揮するXバンドレーダーにより、RCS3㎡(通常の戦闘機サイズ)の目標なら400km、0.01㎡(巡航ミサイルやステルス機)でも90kmで探知可能らしい。このレーダー用にAPUも新しいTA14-135-35というもになって最大105kWが供給可能になっている。
エンジンはAL-31Fのコアを引き継ぎながらPAK-FA用のAL-41F1の技術をフィードバックさせ、三次元推力変更ノズルも採用されている。推力も最大14,500kg、ドライで8,800kgでアフターバーナーを使えば推力重量比は1.1になる。この結果Su-35Sの上昇力は毎秒280m(燃料搭載量50%で高度1000mからの場合) になり、加速力も600km/hから1100km/hまで13.8秒らしい。最大速度は2400km/hで離着陸きょりは400/650mとあり。
 
【ロシア航空博物館近影】
 ロシア空軍航空博物館:カメラの持ち込みには100ルーブルかかる。写真はYak-141、La-7、ミルV-12、Tu-144、Tu-114など。
ワジム・ザドロジュヌイ技術博物館:1997年に閉鎖されたヤコブレフ設計局の博物館展示機を収蔵。具体的にはAIR-1のレプリカ、UT-1、UT-2、Yak-3、Yak-9、Yak-15、Yak-1、Yak-23UTI、Bf 109G-6、ハリケーンII B、MiG-15UTI、Yak-38M、Mi-1M、MiG-17、MiG-19、Il-28、MiG-21などがあるとのこと。
大祖国戦争中央博物館:カメラ撮影は100ルーブル必要。残骸のBf110、ハリケーン、Ju88、Mi-8、Mi-24D、Ka-25、Ka-26など。MiGシリーズはMiG-19を除いたMiG-15UTIからMiG-29まで揃っている。
モスクワ航空大学: 撮影禁止。La-5、La-15、Su-15、Su-27、Yak-32、モスキートIV、P-38、P-63などの他に、ベトナム戦争当時のF-111A射出座席モジュールやA-7の尾翼、F-5Eの機首部、1995年にボスニアで撃墜されたF-16Cの尾翼などもあるらしい。
 
【空夢 第47回ターゲットドローン】(清水郁郎)
ターゲットドローンのPQ-8はコンペで唯一要求を満たした機体だったらしい。PQ-8は600機ほど製造されたが、すぐにより性能の高いPQ-14が開発され、これが1348機、さらに改良型のPQ-14Bが512機生産された。その後XPQ-15が計画されたが終戦により実機は製造されなった。ただXPQ-15の開発用としてPQ-14Bが3機改造された。今回はそのうちの1機をレストアした人の話。
 
【一式陸攻戦記 第11話「ワレ、絶海ノ空ニアリ」中部太平洋の落日】(佐藤暢彦)
 
【メッサーシュミットBf110C~F型の検証1】(国江隆夫)
 
【YOKOTA&MISAWA】
 横田基地日米友好祭は8月18、19日開催。F-22A、A-10C、U-2S、日の丸をつけたF-35Aの1/10スケールモデルなど。
三沢基地航空祭は9月9日開催。こちらもF-22A、A-10CをはじめF-15J、B-52Hなど。
 
【第二次大戦ミニ航空史話 第107回 アミアン監獄攻撃の真偽】(田村俊夫)
1944年2月18日にフランスのアミアンにある監獄の一部を爆撃で破壊して囚人を脱走させた作戦は、通称ジェリコ作戦と呼ばれているが、実はこの作戦名は1946年にフランスで作られた映画のタイトルだそうだ。内容は似ているがまったくのフィクションなので関係はなく、実際の作戦名はラムロッド564だったとのこと。また作戦の目的もレジスタンスを助けるためというのが通説らしいが、実際にはそのようなレジスタンスはいなかったらしい。
モスキートの「世界の傑作機」にも何度もジェリコ作戦って出てくるんだけどなぁ。
 
【BOOK REVIEW】
 
 
父、坂井三郎-「大空のサムライ」が娘に遺した生き方-

父、坂井三郎-「大空のサムライ」が娘に遺した生き方-

  • 作者: 坂井スマート道子
  • 出版社/メーカー: 産経新聞出版
  • 発売日: 2012/08/07
  • メディア: 単行本

 

 

 

 

 

潜水艦を探せ―ソノブイ感度あり (光人社NF文庫)

潜水艦を探せ―ソノブイ感度あり (光人社NF文庫)

  • 作者: 岡崎 拓生
  • 出版社/メーカー: 潮書房光人社
  • 発売日: 2012/07/31
  • メディア: 文庫

P2V-7、S2F-1、P-2J、P-3C の性能や特性についての記述があるらしい。

 


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