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航空ファン No.727 2013/7 [雑誌]

航空ファン 2013年 07月号 [雑誌]

航空ファン 2013年 07月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 文林堂
  • 発売日: 2013/05/21
  • メディア: 雑誌
【BREITLING JET TEAM over JAPAN】(徳永克彦)
ブライトリング・ジェットチームが来日したときの模様。富士山を背景に編隊を組むアエロL-39Cアルバトロス。 9ページ。
 
【BREITLING JET TEAM JAPAN TOUR】
 
【RAF No.617 Sqn Dambusters at 70th】
 RAFの第617飛行隊は1943年3月21日に編成、5月16日から17日にかけての ルール側のメーネ、エーデル、ゾルベなどのダム破壊作戦を行った。編成が8週間前だったのは攻撃に適した水位にとなる決行日から逆算して隊員の選抜、訓練、特殊爆弾の開発を行うためだったとある。作戦を行ったのは3波のランカスターB.Mk.IIIの改造型19機。ドラム缶型のUpKeep爆弾は速度 220mph、高度60ftで投下され、魚雷阻止用の網の上をスキップしてダムを破壊。19機中8機が未帰還となり、133名の隊員中、53名が戦死し た。
トーネードGR.4の垂直尾翼に描かれているのは、破壊されたダムと3本の稲妻(3波の攻撃)、ランカスターとトーネードのシルエット。
 空撮中心の6ページ。
 
【DUTCH APACHE SOLO DISPLAY TEAM】
オランダ王立空軍第301飛行隊はレッドスキンズ。世界唯一のアパッチを使ったアクロバットチーム。隊員は教官2名を含むパイロット4名、整備員4名とのこと。
 
【FOAL EAGLE 2013】
 3月1日から行われた米韓合同軍事演習の模様。MV-22Bなど4ページ。
 
 【北朝鮮ミサイル対処 4月の嘉手納 流体ドラッグ雲台効能:実践編+】(瀬尾央)
55WG/45RSのRC-135Sコブラボール3 (61-2662)、アンテナだらけのRC-135W、夜間で細部がよく見えないがE-8C。F-22、E-3C、P-3C、EP-3Eなど。
 
【ペリリューARG & 15MEU香港に寄港】
 HMM-364のCH-46E、HMM-364のCH-53E、HMLA-369らしいAH-1Z、AV-8B+とか。
 
【NAF ATSUGI SPRING FESTIVAL 米海軍厚木航空施設日米親善春祭り】
4月27日開催。VFA-27 "Royal Maces"のF/A-18EのCAG機など。
 
【エアーメモリアルinかのや】(渡嘉敷健一)
P-3CとかP-1とか。
 
【新たなる出発 四県と共に 陸上自衛隊相馬原駐屯地第12旅団創立12周年・駐屯地創設54周年記念行事】
4月13日開催。UH-60JAとかAH-1Sとか、1ページだけ。
 
【吹雪の中陸自・霞目駐屯地創立56周年記念行事】
 4月21日実施。4月下旬なのに吹雪の中飛行するOH-1とか、UH-1Jとか。こちらも1ページ。
 
【ダッソー・ファルコン2000LXに試乗する】(青木謙知)
 突起物などが一切ない主翼、HUDを装備したコクピットなど。2ページ。
 
【ボーイング787トラブルのその後 最終章 商業運行の再開と日本での確認飛行】(青木謙知)
 
【東アジアを睨む「OF」コードの偵察機と米国防予算】(石川潤一)
 
【戦闘機の操縦性を持つビジネスジェットダッソー・ファルコン2000LXの乗り心地】(青木謙知)
ダッソーのビジネス機は1963年の双発8人乗りのミステール20(ファルコン20)にはじまり、ついでそれを小型化したミステール10(1970年)が作られ、その後はファルコン20のの発展型のファルコン200が主力となる。さらに1989年にその発展型がファルコンXとして発表され、今日ではそれがファルコン2000として販売されている。 ファルコン2000EXは航続距離延長のための改良型でエンジンがCFEのCFE738-1-1BからP&WカナダのPW308になっている。
 
【空夢 第55回 キ61のれストアを経て…(前編)】(清水郁郎)
 以前から何回か紹介されているキ61の話(1回目2回目)。レストアは機体と主翼、尾翼はほぼ完成。コクピット、脚、操縦系、冷却系はこれから。
 
【CAF通信 カマリロの空から 第2回】(阿部能巳)
 1971年、カリフォルニアのNASチャイナレイク海軍武器集積地にあった30機ほどの地上標的用B-29からCAFが飛行可能な1機を作り上げる。これがシリアル44-62070のFIFIとなる。1974年までに復元され、1978年から全米ツアーを開始、2004年からの改修ではエンジンをライトR-3350-57AMから-26WDと-95Wを組み合わせた独自仕様のものと交換された。これにより離陸出力は2000hpから2400hpくらいに増加しているらしい。
 
【軍用機のRDT&Eと戦力化 連載第7回:軍用機ならではの試験項目】(井上孝司)
兵装の投下試験の話とか。F-35地上での投下試験時の写真などあり。
F-35の最初のソフトウェアブロック0.1は飛行機としての機能しか提供しない。その後のブロック1.0、2.0でミッション・システムや兵装の運用能力が与えられている。またブロック2.0ではLink16、整備用のデータリンク機能、ミッション・ディブリーフィング機能をサポートしたブロック2Aと戦闘任務が可能なブロック2Bに分けてリリースされる。ここまででAIM-120、JDAM、GBU-12/Bが運用可能。予定の機能が揃うのはブロック3.0の予定。
F-35のアビオニクス試験用機、CATbirdはBAC-11をノースロップグラマンが改造した機体で、レドーム形状がF-35と同じでセンサー類もF-35の主翼や胴体に取り付けた場合と同じ位置関係になるように配置されている 。
 
【追補・個人としての航空戦史 「語られざる兵器学生」】(渡辺洋二)
開戦時の搭乗、整備、兵器の必要人数に対する充足可能率は118.5%、79.5%、76.6%、2年後は88.6%、57.9%、48.3%。海軍の兵器員の養成は昭和7年に霞ヶ浦航空隊から横須賀航空隊に移る。その後18年に州ノ崎航空隊が創設され、兵器整備学生(将校、分隊長コース)、兵器整備予備学生(予備仕官、分隊士コース)、兵器術練習生(下士官兵コース)が教育を受けた。
内容は機銃と爆弾が主の「射爆」、魚雷の「雷爆」、照準機の「光学」、航空カメラの「写真」、無線電信・電話の「通信」、レーダーの「電探」など。
三式6番27号爆弾1型は60番の3号爆弾をロケット弾にしたもので、70g程度の弾子135個を敵編隊に向けてばら撒くもの。
膅内爆発についての記述あり。20mm弾は弾丸を薬莢に3点のかしめで取り付けていたが、飛行時の振動で緩んでしまうことが原因らしい。ちなみに米軍のM12用の弾丸は全周でのかしめ。
掲載写真は「九九式三号爆弾発火装置改一」の不良品の説明を説明したもの、九一式魚雷改3改を装備した天山12型と三式空6無線電信機の支柱とアンテナが写ったもの、20mm機銃の点検を行っている様子(人に対する大きさがよくわかる)、零戦52丙に装着された三式6番27号爆弾1型およびその発射の様子など。
 
【メッサーシュミットBf110C~F型の検証 9】(国江隆夫)
 trop型とか。
 
【"FIFI" ONE AND ONLY FLYABLE B-29 SUPER FORTRESS】
カラーの5ページ。爆弾倉扉を開いた 飛行中の写真がトップ。機内の様子も3カットほど。ノルデンM-9爆撃照準機も装備されている。
ここにもレストアの過程の説明有。昨年予備のエンジンを購入したらしいが、9万5千ドルもしたらしい。
 
【安住の地で眠るトムキャット 第2回】(布留川司)
テキサス州コーパクリスティのUSSレキシントン博物館にある F-14A(#160694)はトップガン出演の機体でマーキングもVF-84"Jolly Rogers"、ノーズダウンでカタバルトの射出位置におかれている。VF-101 "Grim REapers"のF-14B(#161426)は1942年から46年まで海軍基地があったフロリダのデランドにある。F-14A TRAPS(#161134)はバリアント・エアコマンド・ウォーバード・ミュージアムにあり、マーキングはVF-41 "Black Aces"でエンジンやイジェクションシートもついている。テキサス州のスラトン空港のテキサス・エアミュージアムのF-14A (#160391)はエンジン付だが屋外展示で管理状態は悪そう。NASポイントマグーのゲートガードはF-14A(#158623)で尾翼にはXV-30のケルベロスが描かれている)
民間の博物館などで展示されているF-14は無期限の貸し出しという形になるらしい。よって、機体自体の対価は不要で輸送費などを実費負担するだけ。また博物館に渡される場合、展示前に完全に飛行不能状態にする必要がある。アビオニクスのブラックボックスや計器類、エンジンも外されることがおおい。
 
【BOOK REVIEW】
ドキュメント 太平洋戦争全史(上) (講談社文庫)

ドキュメント 太平洋戦争全史(上) (講談社文庫)

  • 作者: 亀井 宏
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/03/15
  • メディア: 文庫
ドキュメント 太平洋戦争全史(下) (講談社文庫)

ドキュメント 太平洋戦争全史(下) (講談社文庫)

  • 作者: 亀井 宏
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/03/15
  • メディア: 文庫
4年前に刊行された単行本を加筆修正したもの。取材先は300人もの将兵らしい。

航空ファン No.726 2013/6 [雑誌]

航空ファン 2013年 06月号 [雑誌]

航空ファン 2013年 06月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 文林堂
  • 発売日: 2013/04/20
  • メディア: 雑誌
【Welcome Home, Blue Impulse】(黒澤英介)
たっぷり14ページ。
 
【BREITLING JET TEAM ASIAN TOUR】(徳永克彦)
小さめのカット多し。マレーシア空軍のスモーキーバンディッツのMiG-29との編隊飛行のカットあり。
 
【"所沢零戦"、ふたたび栄サウンドを響かせる!】
 3月28日から31日まで二度目のエンジン始動見学会が行われた。エナーシャを使ったエンジン始動のデモもあったらしい。エナーシャ自体の写真もあり。6ページ。
 
【P-1量産初号機防衛省に納入、そして厚木航空基地配備へ】
3月26日P-1量産初号機(5503)が納入され、記念式典が行われた。式典と厚木基地での様子を含めて2ページ。
 
【LIMA 2013】(徳永克彦)
3月26日から開催されたランカウイ国際海洋航空ショー。
最初はスモーキーバンディッツのMiG-29Nが中心。RD-33ターボファン・エンジンは350時間でオーバーホールする必要があるとか。導入時の価格はF-16の半額以下だったらしいが、このオーバーホールを含めた維持費が非常に高いらしい。
その他はマレーシア空軍のF/A-18D、Su-30MKMとか。ロシアのルスキーイェ・ビチェシのSu-27/UBのカラーリングはイマイチ好きにになれないなぁ。
 
【MCAS Yuma Air Show 2013】(Yutaka NISHIO)
3月8日にアリゾナ州MCASユマで開催。VMFA-121のF-35B、VMA-214のAV-8B、VMM-165のMV-22Bなど。
VMFAT-401 "Snipers"のF-5Nは色々な迷彩が面白い。もう少し大きいカットで見たった。
War BirdsはB-29A "FiFi"、 P-51D、F4U-1A、F8Fなど。MiG-15bis、CT-133なども1カットずつ。
 
【USAF 2013 アメリカ空軍最新情報&舞台リスト】(石川潤一)
 
【海鷲降臨】(小野正春)
P-1とP-3Cを比較すると、機体重量は56.0tから79.7t へ増加(翼面荷重はほぼ同じ)、巡航速度は620km/hから830km/hへ増加、巡航高度は8,800mから11,000mへ、航続距離も6,600kmから8,000kmに増加している。
装備するF7-10ターボファン・エンジンは直径1.4m、全長2.7m、重量1,200kg、バイパス比は8で離陸時の推力は60kN(6.1t)というスペック。スラストリバーサがついているのは4発のうち内側の2基だけ。
戦闘指揮機器システムはHYQ-3型戦闘システムというらしい。音響システムはHQA-7音響処理装置、AQA-7型デジタル式信号ソノブイ信号分析器、UYS-1型音響信号処理装置、HRQ-1ソノブイ受信装置などで構成されている。策敵システムはHPS-106アクティブ式フェイズドアレイ・レーダー、HQA-2型光波装置、HLQ-109B逆探知装置などとなっている。
P-1は空対艦ミサイルを8発搭載可能で、さらにAGM-65マーベリックも搭載するらしい。で、この先はXASM-3の搭載も検討されるかもしれない、らしい。
 
【ボーイング787トラブルのその後 第3弾】(青木謙知)
 
【群馬県でB-29墜落搭乗員の慰霊碑建立 ~かつての敵を弔う町民たち~】(駿河直人)
旧中島飛行機の爆撃作戦に参加したB-29のうち、スリックス・チックスとディアナ・ボーイの撃墜されたの写真が残されていた。その搭乗員だった23名のための慰霊碑が建立された。
 
【空夢 第54回 情報、求む(後編)】(清水郁郎)
 
【CAF通信 カマリロの空から 第1回】(阿部能巳)
筆者は高校卒業後在日米軍基地で働いた後、カマリロ市のCAF(Commemorative Air Force) のメンバーになったらしい。CAFは1957年のP-51から始まり、第二次大戦中に活躍したすべての軍用機ついて、一機一例を保存することを目標にしている。現在は60種類160機を所有、会員数も9000人となっている。
 
【軍用機のRDT&Eと戦力化 連載第6回:機体が完成した後の試験飛行】(井上孝司)
 
【メッサーシュミットBf110C~F型の検証8】(国江隆夫)
 脚関連。
 
【再び探訪、安住の地で眠るトムキャット 第1回】(布留川司)
 オレゴン州のエバーグリーン航空宇宙博物館のF-14Dは(#164343)野外展示されているVF-31 "Tomcatters"。掲載写真では後方に屋内展示されているヒューズH-4ハーキュリーズが見える。
オークランドエビエーションミュージアムのF-14A(#160666)はシャークティースが描かれている。#162916のF-14Bは元VF-32 "Swordsmen"の機体でペンシルベニア州のVFW(海外従軍復員兵協会)の記念碑になっている。アメリカ海軍の中で最長の就役年数を記録したF-14D(#159600)はテキサス州のミーチャム空港のベテランズ・メモリアル・エアパークにある。元々1975年F-14Aとして製造され、1994年にD型にアップグレードされた。フロリダのペンサコーラ海軍基地のナショナル・ミュージアム・オブ・ネイバル・エビエーションにあるF-14A(#162710)は元VF-202 "Superheats"で、解隊後はVF-101 "Grim Reapers"に。後はまとめて1ページに4機ほど。
 
 
【BOOK REVIEW】
還らざる銀翼―予備学生戦記 (光人社NF文庫)

還らざる銀翼―予備学生戦記 (光人社NF文庫)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 潮書房光人社
  • 発売日: 2013/03
  • メディア: 文庫

 

 

 

飛行予備学生の手記をまとめたもの。中編4編、短編4編。


航空ファン No.725 2013/5 [雑誌]

航空ファン 2013年 05月号 [雑誌]

航空ファン 2013年 05月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 文林堂
  • 発売日: 2013/03/21
  • メディア: 雑誌
【any time, any place BEALE AIR FORCE BASE, CALIFORNIA HOME OF THE U-2 DRAGON LADY】
U-2のプロジェクトが開始されたときの予算は4600万ドル。1960年代のU-2Rで胴体の規模が約40%拡大される。途中TR-1という名前に変えられたものの、1992年にまた戻る。U-2SはエンジンをGEのF118に換装、新しい電子システムなどに対応し、グラスコクピット化されている。現在現役の機体はU-2Sが28機、訓練用複座機TU-2Sが5機。
格納庫前、離陸時、着陸時のシーンが中心で、チェイスカーの随伴もあり。チェイスカーはポンティアックGTOとシボレーカマロSSとのこと。コクピットと与圧服を着たパイロットのカットも1枚ずつ。
 
【Lele Ko Hawai'i Pae Aina Keko Flying Hawaiian Island Warriar】
「ハワイ諸島の空戦士」の意らしい。ラプターの空撮がメインの6ページ。
 
【U.S.NAVY Brand New Jet Fighter Topics】
VFA-27 "Royal Maces"のF-18EとF-35Cの6号機。
 
【厚木の軽対潜ヘリ部隊、HSLからHSMへ WARLORDS改編式】
軽対潜ヘリコプター飛行隊HSLはヘリコプター海洋攻撃飛行隊HSMとなり、機材もSH-60BからMH-60Rに変更されている。厚木のHSL-51 "Warlords"のMH-60Rのシンボルマークは宮本武蔵をイメージしたMUSASHIと旭日と富士山、桜の花。
 
【Cobra Gold 2013】
2月11日からタイで行われた国際合同演習"コブラゴールド"の模様。参加国は他にアメリカ、シンガポール、インドネシア、マレーシア、韓国、日本。タイ空軍のF-16A ADF、L-39。米軍WMM-265のMV-22B、VMFA-224のF/A-18Dなど。
 
【German Eurofighters in Mediterranean skies 地中海上空のジャーマン・ユーロファイター】
イタリアサルディーニャ島で行われたドイツ空軍の移動展開訓練の模様。参加はJG73のユーロファイター単座型14機と複座型6機。ずらっと列を成した様子はなかなか壮観。空撮も含めて5ページ。
 
【AERO INDIA 2013】(徳永克彦)
 2月6日から開催。HALテジャスは軽量戦闘機・LCA計画から生まれた。計画から30年以上たっているらしい。名前の由来はサンスクリット語の「光輝」。新型エンジンとの同時開発だったが、当初予定のGTX-35VSカベリ・ターボファンの搭載はあきらめ、最初の量産はGE F404-IN-20を採用。海軍はさらに高推力のGE F414を使うらしいが、このためには機体側の大幅改修が必要とのこと。レーダーも当初計画したものの開発が遅れたのでイスラエル製のIAIエルタEL/M-2032が採用されている。機体の45%にカーボンファイバー複合材を採用。
その他はエンブラエルAEW&C、ピラタスPC-7 Mk.II、Su-35MKI、HALルドラMk.4、Mi-35、C-17Aなど。
 
【Australian International Airshow 2013】(石川潤一)
2月26日開催。オーストラリア空軍のF/A-18E、E-7Aウェッジテイルなど。
 
【MARINA MILITARE ITALIANA SH-90A】
 イタリア海軍の主力対戦ヘリはAB212ASWからNHインダストリー社のNH90をベースにしたSH-90Aになった。エンジンは2基のRTM322、四重のフライ・バイ・ワイヤを採用している。RCS低減のためにRO性に配慮されているらしいデザインはなかなかかっこよい。空撮を含めて5ページ。
 
【欧州見聞録(最終回)】(州崎秀憲)
 最初のページの離陸直後に大きくバンクするBe-200がすばらしい。その他はPAK FAとSu-35。
 
【政府歳出強制削減が米軍を襲う!】(田宅敦将)
 
【緊急航空トピックス・第3弾 5年ぶりのロシア空軍領空侵犯を考察する】(鹿内誠)
 2月7日に領空侵犯をしたSu-27は、IRSTセンサーの位置からSU-27SMと判別可能で、ナンバーが青の32であることからツェントラリナヤ・ウグローバヤ基地の所属とわかったらしい。N001パルスドップラーレーダーを中核にしたSu-27のSUV-V火器管制システムは多目標同時交戦能力はなかったが、SMではN001VEPレーダーに改良されたことで2目標との同時交戦ができるようになった。探知距離も延びて戦闘機サイズの目標なら通常モードで100km、長距離探知モードで150kmで探知できるらしい。またN001Vでは対地、対水上モードも追加されている。IRSTもそれまでのOLS-27からOLS-27Mに改良されていて、Su-15の後方からなら30km、AB使用時のMiG-25なら90kmの距離で探知できるとのこと。
またコクピットも6x8 inの大型ディスプレイMFI-10-6Mが2面、小型のMFIP-6が1面導入されてHUDもSILS-27Mに換装されている。
 
【緊急航空トピックス・第4弾 航空自衛隊の早期警戒能力向上を考える:後編】(石川潤一)
 MESAレーダーを取り付けたB.737 AEW&Cの初号機は2004年に初飛行。キャビンは前方に10席のミッションコンソールがあり、その後に8席のレストエリア、最後は電子機器室という順。燃料タンクが床下に追加され10時間の滞空が可能。機体のあちこちに衛星通信用のブレードアンテナがあるが、機種下面、主翼端、尾端下部のアンテナフェアリングはイスラエルのエルタ製ALR-2000 ESMのアンテナで、後部胴体下部のふくらみはALR-2000のローバンドアンテナ。
背中の巨大な構造物はMESAレーダー用のアンテナで、上の「サーフボード」ともよばれるトップハット「エンドファイア・アレイ」だけでなく、支柱部分の側面もサイドアレイになっている。この両方に288基のLバンドT/Rモジュールが並べられていて、左右120°、前後60°で合計360°の監視が出来る。探知距離は400km程度で、3000の目標をモニター可能。
 
【緊急航空トピックス・第5弾 イランのステルス戦闘機F-313ガーヘル】(浜田一穂)
 2月2日公表されたF-313ガーヘル(Qaher、ペルシャ語で征服者)のカットが4枚。カナード付、双垂直尾翼でボーイングのバード・オブ・プレイのように主翼端に下半角がついているのが特徴。ただし、どう見てもモックアップでそれもかなりデキの悪いものらしい。筆者に言わせれば大学の学園祭の展示物程度。コクピットの計器板も非常に簡素。全長は人物との比較から全長10~12m、全幅6~7m程度らしい。本物っぽいのは降着装置まわりだけで、これは既存のものを流用したらしい。。
 
【緊急航空トピックス・第6弾 陸上自衛隊UH-X選定の行方】(小野正春)
 
【南極観測 大型ヘリ事始め】(竹縄昌)
宗谷の元航空長である渡辺清規氏の南極観測にまつわるエピソード。渡辺氏は海兵71期で駆逐艦に配属されたが、航空機搭乗員に志願。水雷に興味があった関係から艦攻を希望したものの、艦爆のパイロットになった。その後彗星33型などに搭乗したが終戦。1952年、海保が機雷監視にヘリコプターを導入することになり、パイロット経験者としてヘリコプターの訓練を受けた。最初の機材はベル47D、その後シコルスキーS-55になった。1958年に宗谷の第3次隊のパイロットとして発令があった。宗谷で使用する機材はS-55と同系統のS-58。第3次観測隊のS-58が2機、ベル47G2が2機、固定翼のDHC-2ビーバーを載せていた。
8ページを使った内容は当時の写真も豊富でなかなか面白い。
 
【軍用機のRDT&Eと戦力化 連載第5回:設計・システム構築・各種試験用機】(井上孝司)
 
 
【メッサーシュミットBf110C~F型の検証7】(国江隆夫)
コックピットとかエンジンナセルとか。
 
【芙蓉峰のT-7】(瀬尾央)
 富士山をバックにしたT-7の編隊飛行。画になります。
 
【BOOK REVIEW】
航空機産業のすべて

航空機産業のすべて

  • 作者: 中村 洋明
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2012/12/08
  • メディア: 単行本
日本の航空機産業の現状。
 
母艦航空隊―体験で綴る空母機動部隊の一挙一動と海空戦の真相!

母艦航空隊―体験で綴る空母機動部隊の一挙一動と海空戦の真相!

  • 作者: 高橋 定
  • 出版社/メーカー: 潮書房光人社
  • 発売日: 2013/01
  • メディア: 単行本
空母航空隊搭乗員の手記をまとめたもの。29編。
 
佐竹政夫ミリタリー・アートワークス

佐竹政夫ミリタリー・アートワークス

  • 作者: 佐竹政夫
  • 出版社/メーカー: イカロス出版
  • 発売日: 2013/03/01
  • メディア: 大型本
艦船、戦車も網羅されているとのこと。
 

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