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航空ファン No.730 2013/10 [雑誌]


航空ファン 2013年 10月号 [雑誌]

航空ファン 2013年 10月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 文林堂
  • 発売日: 2013/08/21
  • メディア: 雑誌
 
【B-52H & LGM-30G AFSGC MINOT AFB マイノットAFB―空軍核攻撃戦力の中枢に迫る】
空撮、地上、コクピットなどと、LGM-30Gを含めて9ページ。AGM-68Bを8発収納するロータリーランチャーの搭載作業もあり。
 
【RV Mgallery Part2 Red Tails赤い尾翼のP-51C】
空撮中心の5ページ。ピカピカの機体に赤のスピナーと垂直尾翼がよく似合う。
 
【RIAT 2013   ROYAL INTERNATIONAL AIR TATTOO】(徳永克彦)
7月20、21日開催。19カ国230機が参加。イギリス空軍レッドアローズ、イタリアのフレッチェトリコローリ、スイス空軍のPC-7、イタリア空軍試験評価飛行団所属のC-27Jスパルタン、KC-767から2機同時に空中給油を受けるイタリア空軍のユーロファイター、イギリス陸軍のアパッチAH.Mk I、オランダ軍のアパッチ、ランカスター、バルカンB.Mk.2とか。空撮はないのでちょっと迫力には欠ける。
 
【Anatolian Eagle 2013-2】
トルコのコニヤ基地というところで行われる演習。トルコ空軍F-4E-2020、F-16C、F-5B、F-15C、アラブ首長国連邦のF-16E-60など。
 
【機雷戦訓練・掃海特別訓練】(瀬尾央)
 7月に陸奥湾で行われた訓練の様子。Mk.65クイックストライク機雷を装備したP-3C。Mk.65は磁気・振動・水圧を複合的に検知できるらしい。その他MCH-101とか木製掃海艇MSO603「たかしま」に搭載された水中航走式機雷掃討具S-10-1とか。
 
【千歳基地航空際2013】(河合広雄)
8月4日開催。快晴で空の色がきれい。F-15J、UH-60J、F-2Aとか。2ページ。
 
【ブルーインパルス、3年ぶりの”地元の夏”】(黒澤英介)
 
 
【The Spectacle Aerien International de Bagotville】
 カナダのケベック州で行われたバゴットビル・インターナショナル・エアショー。カナダ空軍のCF-18とか2ページ。
 
【ドーン・ブリッツ・リポート第2弾 Amphibious Exercise & Ospreys】
オスプレイ中心の4ページ。
 
【VMM-262向けMV-22B、到着】
VMM-262 "Flying Tigers"向けのMV-22B 12機が岩国に到着。グリーンリッジ船内の様子もあり。
 
【MV-22B】(瀬尾央)
 
【普天間基地VMM-265訪問】(石原肇、神野幸久)
こちらはVM-265の方のMV-22B。シミュレーターの様子もあり。
 
【オスプレイ2個飛行隊が揃ったMAG-36】(石川潤一)
 
【オスプレイの操縦】(神野幸久)
 AFCS(自動飛行制御装置)のおかげで、回転翼、固定翼からの転換しても操縦はそれほど大変ではないらしい。
 
【無人機の空母着艦という画期的事業を達成 X-47B UCAS-Dのシステム】(井上孝司)
X-47Bの計画名称はUCAS-D(Unmanned Combat Air System Carrier Demonstration)だが、これより前にJ-UCASという計画があった。これは海・空軍統合の無人戦闘用機計画でボーイングの空軍向けX-45Aとノースロップ・グラマンの海軍向けX-47Aでコンペが行われた。J-UCAS計画ではCOS(Common Operating System)をジョン・ホプキンス大学の応用物理研究所が担当、Javaで作ることになっていた。COSは単なるOSではなく、指揮統制、データリンク、センサー兵装の管制などを行うソフト全体のことらしい。よって、ボーイング、ノースロップ・グラマンどちらもこのCOSを使うことになっていた。しかし、途中で空軍が抜けたため、名称を変えてX-45C、X-47Bが提案され、結果2007年8月にノースロップ・グラマンが開発契約を受注した。
X-47Bは全長11.64m, 全幅18.93m, 全高3.17m, 最大離陸重量 20t、航続距離3,890km、兵装搭載量 約2トンでエンジンはP&WのF100-PW-220Uを1基装備。
空母への着艦では目標が移動するので、JPALS(Joint Precision Approach and Landing System)というシステムが必要。GPSを使った艦と機体との位置関係を把握しながら双方向のデータリンクで誘導指示をするとのこと。着艦したら後続機の着艦を妨げないように速やかに移動させる必要があるが、これはCDUを持ったオペレータが操作することで対処する。
 
【不定期連載 ヒコーキマニア的人間航空史・第5回 小宮宏さん】
厚木基地で撮影を続けてこられた方。ページははすべてモノクロ。VAP-61のAJ-2Pサベージってレシプロ/ジェット混合動力なのか。ほとんど知らない機体だ。他はF2H-2Pバンシー、FJ-4Bフューリー、F8U-1Pクルーセイダー、U-2A、UF-1。草原の上を飛んでいくU-2Aってちょっと不思議な感じだ。
 
【空夢 第58回成層圏を飛ぶ(後編)】(清水郁郎)
高度9万フィートでは空気密度は海面上の2.2%で、この高度を飛ぶには真大気速度で282kt、指示大気速度で43ktが必要らしい。
 
【CAF通信 カマリロの空から 第5回】(阿部能巳)
フライアブルなF8Fは世界で13機しかないらしい。CAFのF8Fはその中でもっとも新しい機体(bu.no.122674)だが、1958年に放出されたときには$850だった。
F8FとF6Fの比較あり。重量はF8Fが983kg軽く、全幅で2.14m、全長で1.63m短い。エンジン出力はF8Fが100hpほど大きく、最大速度はF6Fの610km/hに対して678km/h。失速度F6Fは135km/hだが、F8Fは113km/h。
 
【軍用機のRDT&Eと戦力化 第10回:スパイラル開発と兵站支援】(井上孝司)

 
【ハインケルHe219の検証 3】(国江隆夫)

MG151/20。薬きょうとかリンクかの写真あり。

【BOOK REVIEW】

始まりと終わり ドイツ空軍の栄光――アドルフ・ガランド自伝 (WWセレクション)

始まりと終わり ドイツ空軍の栄光――アドルフ・ガランド自伝 (WWセレクション)

  • 作者: アドルフ ガランド
  • 出版社/メーカー: 学研パブリッシング
  • 発売日: 2013/04/30
  • メディア: 単行本

  原著は1953年に出版。邦訳版は1972年に出ているらしい。

航空戦士のこころ―さまざまな思いで闘う空 (光人社NF文庫)

航空戦士のこころ―さまざまな思いで闘う空 (光人社NF文庫)

  • 作者: 渡辺 洋二
  • 出版社/メーカー: 潮書房光人社
  • 発売日: 2013/06/30
  • メディア: 文庫

  古くは1975年に発表されたものを含む11編の短編の収録。改訂、補追あり。

知られざる坂井三郎: 「大空のサムライ」の戦後 (WW SELECTION)

知られざる坂井三郎: 「大空のサムライ」の戦後 (WW SELECTION)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学研パブリッシング
  • 発売日: 2013/07/26
  • メディア: 単行本

  坂井三郎賛歌、らしい。

 


航空ファン No.729 2013/9 [雑誌]


航空ファン 2013年 09月号 [雑誌]

航空ファン 2013年 09月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 文林堂
  • 発売日: 2013/07/20
  • メディア: 雑誌
【Phantom Pharewell ドイツ空軍戦闘部隊のファントム、退役】
JG71のF-4F退役セレモニーが6月30日に行われた。スペシャルマーキングの37+1はメタリックブルーとゴールドの2色を基調としたもの。派手さはないがかっこよい。
 
【F-4F PHANTOM II PHINAL PHLIGHT】(中野耕志)
タイトルはドイツ語なんだろうな。38+10は"Norm72"という1973年当時のグリーンとグレイの迷彩を再現。2ページ。
 
【マヒングのWTD61にもF-4Fラスト塗装機】
 ドイツのWTD61(第61国防技術局)でも38+18に特別塗装が施された。黒とオレンジのチェック柄。垂直尾翼と右主翼、お腹にスプークのイラストあり。
 
【NATO TIGER MEET 2013】(徳永克彦)
6月17日からノルウェーのオーランドMASで開催。 フランス空軍ECE5/330のラファールBは両主翼にトラの目が配置される大胆なデザイン。しかし、これ、空撮で上面から撮らないとあまりわからないだろう。ドイツ空軍のJG74は垂直尾翼に写実的なトラの顔。
シルバータイガー・トロフィー、ベスト特別塗装機、ベストフライトスーツを獲得したのはドイツ空軍AG51。白黒の塗装だが全体を写したカットがないのが残念。チェコ空軍の211.tlのJAS39Cグリペンはピカソ・タイガーらしいがこちらももう少し大きなカットで見たかった。
 
【RNLAF No.323 Squadron 65th Anniversary IMPETU EEROCI】
オランダ空軍のNo.323 SqnのF-16AMは垂直尾翼にスペシャルマーキング。"IMPETU FEROCI"とは「恐れずに戦え」というモットーらしい。
 
【Luchtmachtdagen Volkel AB オランダ空軍100周年記念エアショー】(中野耕志)
 6月14日から開催。ソロディスプレイチームのF-16AMはコールサインとおりにオレンジが印象的な塗装。AH-64はループ中にフレアを放出する瞬間のカット。
ホーカー・ハンター、グロスター・ミーティア、フーガ・マジステールも参加。そのほかはフランス空軍のミラージュ2000N、フィンランド空軍F-18C、ベルギー空軍F-16、スウェーデン空軍ヒストリックフライトのAJS37ビゲン、ポーランド空軍のSu-22M4Kフィッター、ギリシャ空軍A-7コルセアII、パトルイユ・ド・フランス、パトルイユ・スイス、レッドアローズ、フレッチェトリコローリなど。
 
【2013 PARIS AIR SHOW REVIEW】
6月17日から開催。2ページだけだけど、ブライトリングのL-1049、An-70、An-158、Su-35、A400M、Ka-52など多数。
 
【21世紀を飛んだF2Gスーパーコルセア最後の編隊】
R-4360ワスプメジャーをつんだXF2G-1が作られたのは1994年の10月だが、F4U-1にR-4360を搭載した試験自体は3月に行われている。一時は400機以上が発注されたものの、戦争終結によりF2G-1と艦載型のF2G-2が5機ずつ生産されただけになった。
赤地に白のラインが入るレース57は、クック・クレランドが海軍から「部品取りのみ可」といして払い下げられたBu.No.88458にトンプソン・トロフィーのレース中に墜落した88457のパーツを組み込んだ機体。登録プレートも移植したらしいので部品取りということになるのか?
 もうひとつレース74はF2G-2の最終号機。
 
【DUXFORD SPRING AIR SHOW 2013】
 5月26日開催。編隊飛行が中心で2ページしかないため1機ずつが小さいのが残念。B-17G"Sally B"、P-47G"Snafu"、TF-51D"Miss Velma"、P-51C"Princess Elizabeth"。
 
【DAWN BLITZ 2013】(菊池雅之)
ひゅうがのエレベーター上で格納甲板に移されるVMM-161のMV-22Bとか。
 
【ドーン・ブリッツ2013その意義と将来】(岡部いさく)
 
【オスプレイをどう使うか】(石川潤一)
 
【US-2、激浪下での遭難者救出劇】
6月21日、最初に捜索に向かったのはガルフストリームVのLAJ500。ついでP-3Cが現場到着し、監視を引き継ぐ。その後US-2 01号機が到着するも波高4mのため着水できず。それから2機目のP-3CとUS-2 03号機が現場に向かい、何とか着水する。しかし着水面はラフトから700m離れた位置だったため、視認出来ずP-3Cからの誘導で何とか接触した。救助時の写真も何枚かあり。
 
【ユーロコプター社の歴史とNH90が続々と生み出されるユーロコプター・マリニャンヌ工場見学記】(青木謙知)
 西ドイツのMBB PAH-1とフランスのアエロスパシアルSA342Lの後継を模索していた両社が1992年に50対50の出資でユーロコプター社を設立。最初はドイツに置かれたが、今はEADSの100%子会社となって、フランスのマリニャンヌにある。
マリニャンヌの工場ではティーガー、ピューマ/シュペルピューマ・シリーズ、AS365/C155、NH90が主体の製造、ドイツのドナウウェルトはEC135、EC145など。
設立の最初の目的であったティーガーの開発は東西冷戦の終結の影響で大幅に遅れたが、フランス陸軍向けの護衛および火力支援型のティーガーHAP、その輸出型ティーガーHCP、フランス陸軍の対戦車攻撃型、武装偵察方のティーガーARH、エンジンをT800またはCTS800に変更するティーガーT800などが作られている。
 
【空夢 第57回 成層圏を飛ぶ(前編)】(清水郁郎)
GlobalFlyerで無給油・無着陸世界一周を果たしたSteve Fossetと一緒にグライダーの高度記録に挑戦したのがEiner Enevoldson。彼がPerlan Projectで目指しているのが高度10万フィート。最初のチャレンジではドイツのDG-505Mの動力をはずし、酸素ボンベなどを装備し、高度50671ftを達成する。
 この人元USAFのパイロットで、NASAなどでもテストパイロットを勤めた人。F-111の翼型テストとか、F-15の遠隔操縦テスト、F-14のストール・スピン回復テストなども行っているらしい。
 その後ドイツのGrob G520 Egrettのチーフテストパイロットになってターボプロップ機の高度記録53,787ft(16,394m)を、そして同社のG-850 Strato 2Cでピストン・エンジンの高高度記録60,897ft(18,552m) をマークしている。
 
【CAF通信 カマリロの空から 第4回】(阿部能巳)
 
【ハインケルHe219の検証2】(国江隆夫)
主翼と水平尾翼の防氷暖房装置と燃料タンクなど。
 
【NH90 フォトアルバム】
 NH90のカラー写真。フランス陸軍、ドイツ陸軍、フランス海軍、ギリシャ陸軍、オーストラリア陸軍、ニュージーランド空軍、スウェーデン空軍、オマーン空軍。
 
【再び探訪、安住の地で眠るトムキャット 最終回】(布留川司)
テキサス州ミッドランドの#160403 F-14Aはシドラ湾事件でSu-22を撃墜した機体。オレゴン州ティラモックにあるF-14A(#159848)は飛行専用の大型木造ハンガー内にある。オハイオ州ノースカントンのマップス・エア・ミュージアムのF-14B(#162194)は屋外展示。エンジン以外にも中身はほとんど取り去られている。 ニュージャージーのケープメイ空港のNASワイルドウッド・エビエーション・ミュージアムのF-14B(#161422)は最後に所属していたVF-103"JollyRogers"のマーキングを残していて、コンディションも上場。フロリダ州のフロリダ・エア・ミュージアム収蔵機はF-14D[R] #159619となっている。
 
【河口湖・飛行舘、8月の公開情報】
一式陸攻はかなり胴体部分が完成した感じで、機体上部の動力銃塔もついた。
飛行舘では隼II型をイギリスから購入したとのこと。胴体、両主翼、尾翼、キャノピーや計器類もそろっているらしい。 楽しみ。
 
【三沢航空科学館からのお知らせ】
十和田湖から引き上げられた一式双発高練(Ki-54)は、引き上げ時にばらばらになってしまった為、最初の展示でも胴体の横に主翼を平行に並べていたらしい。しかし、来場者からの要望もあり、出来るだけ元の形に近づけるようにパーツを並べて再展示を行った。
 
【陸上自衛隊旭川駐屯地 第2師団創立63周年・駐屯地開設61周年記念行事】
モノクロ1ページ。AH-1S、OH-1。
 
【陸上自衛隊神町駐屯地 第6師団創立51周年・駐屯地開設57周年記念行事】

同じくモノクロ1ページ。UH-1Jとか。

【BOOK REVIEW】

闘う零戦 隊員たちの写真集

闘う零戦 隊員たちの写真集

  • 作者: 渡辺 洋二
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2013/06/14
  • メディア: 単行本

  2001年刊行の再刊。

ジェットエンジン史の徹底研究―基本構造と技術変遷

ジェットエンジン史の徹底研究―基本構造と技術変遷

  • 作者: 石澤 和彦
  • 出版社/メーカー: グランプリ出版
  • 発売日: 2013/06/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

  お勧め、らしい。

艦船模型スペシャル別冊 国江隆夫究極解析シリーズ1 2013年 07月号 [雑誌]

艦船模型スペシャル別冊 国江隆夫究極解析シリーズ1 2013年 07月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: モデルアート社
  • 発売日: 2013/06/18
  • メディア: 雑誌

  雑誌?

 


航空ファン No.728 2013/8 [雑誌]

航空ファン 2013年 08月号 [雑誌]

航空ファン 2013年 08月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 文林堂
  • 発売日: 2013/06/21
  • メディア: 雑誌
【MRINE LEGACY HORNETS 米海兵隊CASの要レガシーホーネット】
たっぷり15ページ。
 
<VMFA(AW)-225 "Vikings">
過去の使用機種はA4U、ADスカイレーダー、A-4、A-6。ドクロとスペードのマークは*Death Dealer"と呼ばれる。
 
<VMFA-314 "Black Knights">
最初はF4U、続いて、F9F、F4D、F-4、F/A-18。現在はF/A-18++だけど、結構機体の汚れが目立つ。
 
<VMFAT-101 "Sharpshooters">
D型が中心だが、MiG-21の撃墜記録を持つF/A-18C(SH237)のカットもあり。レッドエア用のスホーイ系迷彩塗装のF/A-18B(SH212)はなかなか似合っている。
 
【PATROUILLE DE FRANCE 60ans】(徳永克彦)
 「パトルイユ・ド・フランス」はフランス編隊という意味らしい。1953年に開催されたアルジェリアのエアショーで第4航空団のF-84がデモフライトを行った際、ナレーターがそう叫んだのがその起源。このあたりの詳細をもうチョイ知りたい。最初は実戦部隊の持ち回りだったようだが、1964年からCM.170マジステールを使って恒久化され、1981年にアルファジェットEに機種変更された。60周年ということは1953年の時点で創設されたということになっているんだろう。
 
空撮中心。ポーランド空軍のビアウォーチェルボーネ・イスクリイ、スペイン空軍のパトルーラ・アギラ、イギリス空軍のレッドアローズ、イタリア空軍のフレッチェトリコローリ、スイス空軍のパトルイユ・スイスの各1機ずつとの編隊飛行の様子もあり。8ページ。
 
【松島基地を阿部首相が視察】
話題になったブルー#1に乗る首相。
 
【震災後のブルーを支えた平岡3佐、離任】(黒澤英介)
 
【冷戦の象徴A-10、ヨーロッパを離れる USAFE最後のホグスコードロン52FW/81FS*Panthers"】
 ヨーロッパで唯一残っていたA-10の飛行隊である52FW/81FS "Panthers" が2013年度で解散することに。
ほぼ地上でのカット。下から撮影したGAU-8を発射するシーンのみが飛行中。4ページ。
 
【美保基地航空際】(石原肇)
 5月19日開催。終日の雨だったらしく暗い空をバックのC-1、T-400、YS-11、F-2A、ブルーなど、2ページ。
 
【清浜基地航空際】(橋本隆)
 5月26日開催。F-15J、T-4、RF-4E、ブルーなどこちらも2ページ。
 
【防府北基地航空際】(石原肇)
 6月2日開催。T-7、T-4、OH-6D、UH-1Jで1ページ。
 
【海上自衛隊大村航空基地開隊56周年記念日行事】(佐藤正孝)
 5月26日開催。SH-60K、SH-60J、TH-135、AS365N3などほとんどヘリで1ページ。
 
【木更津航空際】(橋本隆)
 5月12日開催。こちらもほぼにヘリのみ。スカイコブラは6機のAH-1Sのと2機のOH-1で編成されている。AH-1Sに描かれた般若が印象的。痛コブラ、痛オメガもあり。
 
【米海兵隊普天間基地フライトラインフェスティバル】(石原肇)
 6月8日開催。VMM-265の"Dragons"のMV-22Bが一般公開された。その他はCH-46E、EA-6B、F/A-18Dなど。
 
【SUN’n FUN international Fly-In & Expo フロリダで行われた民間航空機の祭典】(布留川司)
 4月9日から開催。米軍の現役機の参加はなし。代わりにVF-31塗装のF-14Dなどの展示があった。大戦機P-51D、B-25Jなど。
 
【再び探訪、安住の地で眠るトムキャット】(布留川司)
 インディアナ州グリソム基地に併設されている博物館のF-1B(#162912)はVF-11 "Red Rippers"の塗装。キャノピーがカバーされているようで真っ黒に見える。
ミシガン州のエア・ズー博物館のF-14A(#160395)はフェニックスとスパローを搭載。脇にはM61も展示してある。マーキングはVF-84 "Jolly Rogers"で、エアインテークにもおなじみの髑髏が。
フロリダ州ウイングオーバー・マイアミエアミュージアムのF-14DはVF-31 "Tomcatters"のCAG機。屋内展示のようだがコクピット内は見られそうにない。
サウスカロライナ州ペトリオッツポイントのヨークタウンにもF-14Aが展示されている。屋外展示なので状態は悪そうだが、VF-143 "Pukin Dogs"のマーキングは判別できる。
 
【ボーイング787再出発】(青木謙知)
 
【変化するA-10サンダーボルトII】(石川潤一)
 A-10のハードポイントは11ヶ所だが、外側のSta.1/11とSta.2/10はMAU-50/Aインジェクターラックで搭載量は2000lb、残りは5000lb級のMAU-40/A。ほとんどの爆弾が搭載できるが、BLU-109/Bだけは搭載できない。サイドワインダーはAIM-9M、マーベリックはAGM-65A/B/D/G/H/Kが搭載可能。
A-10は715機製造されたが、2012年度で残っているのは現役が190機、州兵航空隊に108機、空軍予備役軍団に48機という状態。
1991年の湾岸戦争でその有効性が見直されて1999年から運用寿命を延ばすための改修が行われている。当初は主翼外皮、スパー、胴体隔壁、胴体中央部燃料タンクなどの交換だったが、2005年からは主翼前縁や胴体前/後部燃料タンクの修理交換、操縦系統のワイヤ張替えなどが行われているらしい。特に主翼の外皮は構造材よりも痛みがひどいらしい。
さらに2012年からはボーイングが製造した新しい主翼に交換するリウイング改修が始まっていて、2018年までに233機に対して行われる予定。逆に言うとこの改修をされない機体は余剰になる。 これらの機体の使い道はまだ決まっていないが、無人機にするとか、消防機にするとか構想されているようだ。
 
【HMSアークロイヤルの生涯】(岡部いさく)
初代アークロイヤルは1587年にアークという名前で作られたが、エリザベス女王が買い上げてアークロイヤルとなったそうな。2代目は1914年に建造中の民間商船を買い上げて水上機母艦に設計変更して作られた。3代目は1938年に作られたイギリス最初の近代的空母。ビスマルク追撃戦などで活躍したが、1941年にU-81の魚雷を受けて大破、曳航されてジブラルタルあたりに来たところで沈没。続く4代目は1943年にオーデイシャス級のイリジスティブルとして起工されたが、大戦後に大幅に設計変更して1950年にアークロイヤルとして浸水、1955年に就役した。1967年から大改装が行われたが、政治的な理由から1978年には退役した。5代目が今回の記事の対象になる艦で、インビンシブル級の3番艦として1978年に起工された。5代目も1999年から大改修を、2005年にも2回目の改修を受けたがまたしても政治的な理由で今年、退役しスクラップになることになった。
 
【JAXA、D-SEND#2プロジェクト 超音速試験機公開】
D-SENDはDrop test for Simplified Evaluation of Non-symetrically Distributed sonic boomの略。
 
【初公開の零戦資料多数が展示される「堀越二郎の生涯」始まる】
 
【堀越二郎の反省を描く『風立ちぬ』まもなく公開】
 
【空夢 第56回 キ61のレストアを経て…(後編)】(清水郁郎)
640号機のレストア過程でわかったこととして、主翼・胴体の結合や整備部位へのアクセスが非常によく考えられていること、鋳造・切削加工の部品はほとんど使われておらず板を曲げたシンプルな部品が多いこと、 主翼の桁などは薄い板材を重ねて強度を出す方法をとっていたことなどがあげられている。また桁はコの字型のアルミ材を二重に重ねて箱型にしており、要求を上回る強度を達成している半面、製作には正確なジグと手間がかかる。リブにしてもP-40ではプレス機で打ち抜いたものにいくつか穴を開けるだけなのに対し、キ61では30個の部品に穴を開けてリベットで結合している。
 
【CAF通信 第3回 カマリロの空から】(阿部能巳)
5月3、4日にチノ飛行場でプレーン・オブ・フェイム主催のエアショーが開催された。CAFからの参加はスピットファイアMk.XIVe、F8F-2、零戦22型が参加。また世界で7機しかないフライアブルなP-38のうち5機が参加した。
 
【軍用機のRDT&Eと戦力化 連載第8回+運用評価と戦力化】(井上孝司)
 
【ハインケルHe219の検証1】(国江隆夫)
 He219に関する文書として、1944年3月のハインケル社の原型機に関するもの。同年6月の各形式(A-2、A-5、A-6、B-1、B-2、C-1、C-2が記載)に関する文書、1945年と推定されるハインケル社の文書、He219A-7のパーツカタログの内容が解説されている。
 
 資料から読み取れるHe219が搭載していたエンジンは以下の通り。
  • A-0:DB603A、DB603E、DB603G、Jumo222
  • A-2:DB603A
  • A-5:DB603E
  • A-6:DB603E、DB603L
  • A-7:DB603G、DB603L、Jumo222
 で、各エンジンのスペックは次になる
  • DB603A:重量910kg、全開高度5700m、B4(87オクタン)
  • DB603D:DB603Aの左回転型でギヤの追加で重量970kgに増加
  • DB603E:重量920kg、全開高度7000m、B4(87オクタン)
  • DB603F:E型の右回転型で重量985kg
  • DB603G:右回転、C3(96オクタン)
  • DB603K:G他他の右回転型
 
 現存するHe219はアメリカに1機のみ。過去に公表されている製造番号ロットと形式に従えばこれはA-2になるらしいが、博物館側はA-7と思っているらしい。その理由はコクピット左側に「FUEL.100-OCT」とステンシルがあり、これは搭載エンジンがDB603Gであることを示す。で、DB603Gを搭載したのはA-0かA-7だがほぼ把握されているA-0の製造番号にこの機体の290202はないのでA-7が有力ということになる。
 
【BREITLING JET TEAM JAPAN TOUR 2013 part2】(徳永克彦)
 
【BOOK REVIEW】
 
満州航空の全貌: 1932~1945大陸を翔けた双貌の翼

満州航空の全貌: 1932~1945大陸を翔けた双貌の翼

  • 作者: 前間 孝則
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2013/05/16
  • メディア: 単行本
 満州航空という民間会社があったとは知らなかった。
 
 
電子戦の技術 基礎編

電子戦の技術 基礎編

  • 作者: デビッド アダミー著
  • 出版社/メーカー: 東京電機大学出版局
  • 発売日: 2013/04/10
  • メディア: 単行本

 

 

 

文字通り電子戦の技術の解説書。著者はもちろん翻訳者も電子工学や防衛関係の専門家とのこと。

 

祖父たちの零戦 Zero Fighters of Our Grandfathers (講談社文庫)

祖父たちの零戦 Zero Fighters of Our Grandfathers (講談社文庫)

  • 作者: 神立 尚紀
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/05/15
  • メディア: 文庫

  2010年に出版の単行本を加筆修正して文庫化。


航空ファン No.727 2013/7 [雑誌]

航空ファン 2013年 07月号 [雑誌]

航空ファン 2013年 07月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 文林堂
  • 発売日: 2013/05/21
  • メディア: 雑誌
【BREITLING JET TEAM over JAPAN】(徳永克彦)
ブライトリング・ジェットチームが来日したときの模様。富士山を背景に編隊を組むアエロL-39Cアルバトロス。 9ページ。
 
【BREITLING JET TEAM JAPAN TOUR】
 
【RAF No.617 Sqn Dambusters at 70th】
 RAFの第617飛行隊は1943年3月21日に編成、5月16日から17日にかけての ルール側のメーネ、エーデル、ゾルベなどのダム破壊作戦を行った。編成が8週間前だったのは攻撃に適した水位にとなる決行日から逆算して隊員の選抜、訓練、特殊爆弾の開発を行うためだったとある。作戦を行ったのは3波のランカスターB.Mk.IIIの改造型19機。ドラム缶型のUpKeep爆弾は速度 220mph、高度60ftで投下され、魚雷阻止用の網の上をスキップしてダムを破壊。19機中8機が未帰還となり、133名の隊員中、53名が戦死し た。
トーネードGR.4の垂直尾翼に描かれているのは、破壊されたダムと3本の稲妻(3波の攻撃)、ランカスターとトーネードのシルエット。
 空撮中心の6ページ。
 
【DUTCH APACHE SOLO DISPLAY TEAM】
オランダ王立空軍第301飛行隊はレッドスキンズ。世界唯一のアパッチを使ったアクロバットチーム。隊員は教官2名を含むパイロット4名、整備員4名とのこと。
 
【FOAL EAGLE 2013】
 3月1日から行われた米韓合同軍事演習の模様。MV-22Bなど4ページ。
 
 【北朝鮮ミサイル対処 4月の嘉手納 流体ドラッグ雲台効能:実践編+】(瀬尾央)
55WG/45RSのRC-135Sコブラボール3 (61-2662)、アンテナだらけのRC-135W、夜間で細部がよく見えないがE-8C。F-22、E-3C、P-3C、EP-3Eなど。
 
【ペリリューARG & 15MEU香港に寄港】
 HMM-364のCH-46E、HMM-364のCH-53E、HMLA-369らしいAH-1Z、AV-8B+とか。
 
【NAF ATSUGI SPRING FESTIVAL 米海軍厚木航空施設日米親善春祭り】
4月27日開催。VFA-27 "Royal Maces"のF/A-18EのCAG機など。
 
【エアーメモリアルinかのや】(渡嘉敷健一)
P-3CとかP-1とか。
 
【新たなる出発 四県と共に 陸上自衛隊相馬原駐屯地第12旅団創立12周年・駐屯地創設54周年記念行事】
4月13日開催。UH-60JAとかAH-1Sとか、1ページだけ。
 
【吹雪の中陸自・霞目駐屯地創立56周年記念行事】
 4月21日実施。4月下旬なのに吹雪の中飛行するOH-1とか、UH-1Jとか。こちらも1ページ。
 
【ダッソー・ファルコン2000LXに試乗する】(青木謙知)
 突起物などが一切ない主翼、HUDを装備したコクピットなど。2ページ。
 
【ボーイング787トラブルのその後 最終章 商業運行の再開と日本での確認飛行】(青木謙知)
 
【東アジアを睨む「OF」コードの偵察機と米国防予算】(石川潤一)
 
【戦闘機の操縦性を持つビジネスジェットダッソー・ファルコン2000LXの乗り心地】(青木謙知)
ダッソーのビジネス機は1963年の双発8人乗りのミステール20(ファルコン20)にはじまり、ついでそれを小型化したミステール10(1970年)が作られ、その後はファルコン20のの発展型のファルコン200が主力となる。さらに1989年にその発展型がファルコンXとして発表され、今日ではそれがファルコン2000として販売されている。 ファルコン2000EXは航続距離延長のための改良型でエンジンがCFEのCFE738-1-1BからP&WカナダのPW308になっている。
 
【空夢 第55回 キ61のれストアを経て…(前編)】(清水郁郎)
 以前から何回か紹介されているキ61の話(1回目2回目)。レストアは機体と主翼、尾翼はほぼ完成。コクピット、脚、操縦系、冷却系はこれから。
 
【CAF通信 カマリロの空から 第2回】(阿部能巳)
 1971年、カリフォルニアのNASチャイナレイク海軍武器集積地にあった30機ほどの地上標的用B-29からCAFが飛行可能な1機を作り上げる。これがシリアル44-62070のFIFIとなる。1974年までに復元され、1978年から全米ツアーを開始、2004年からの改修ではエンジンをライトR-3350-57AMから-26WDと-95Wを組み合わせた独自仕様のものと交換された。これにより離陸出力は2000hpから2400hpくらいに増加しているらしい。
 
【軍用機のRDT&Eと戦力化 連載第7回:軍用機ならではの試験項目】(井上孝司)
兵装の投下試験の話とか。F-35地上での投下試験時の写真などあり。
F-35の最初のソフトウェアブロック0.1は飛行機としての機能しか提供しない。その後のブロック1.0、2.0でミッション・システムや兵装の運用能力が与えられている。またブロック2.0ではLink16、整備用のデータリンク機能、ミッション・ディブリーフィング機能をサポートしたブロック2Aと戦闘任務が可能なブロック2Bに分けてリリースされる。ここまででAIM-120、JDAM、GBU-12/Bが運用可能。予定の機能が揃うのはブロック3.0の予定。
F-35のアビオニクス試験用機、CATbirdはBAC-11をノースロップグラマンが改造した機体で、レドーム形状がF-35と同じでセンサー類もF-35の主翼や胴体に取り付けた場合と同じ位置関係になるように配置されている 。
 
【追補・個人としての航空戦史 「語られざる兵器学生」】(渡辺洋二)
開戦時の搭乗、整備、兵器の必要人数に対する充足可能率は118.5%、79.5%、76.6%、2年後は88.6%、57.9%、48.3%。海軍の兵器員の養成は昭和7年に霞ヶ浦航空隊から横須賀航空隊に移る。その後18年に州ノ崎航空隊が創設され、兵器整備学生(将校、分隊長コース)、兵器整備予備学生(予備仕官、分隊士コース)、兵器術練習生(下士官兵コース)が教育を受けた。
内容は機銃と爆弾が主の「射爆」、魚雷の「雷爆」、照準機の「光学」、航空カメラの「写真」、無線電信・電話の「通信」、レーダーの「電探」など。
三式6番27号爆弾1型は60番の3号爆弾をロケット弾にしたもので、70g程度の弾子135個を敵編隊に向けてばら撒くもの。
膅内爆発についての記述あり。20mm弾は弾丸を薬莢に3点のかしめで取り付けていたが、飛行時の振動で緩んでしまうことが原因らしい。ちなみに米軍のM12用の弾丸は全周でのかしめ。
掲載写真は「九九式三号爆弾発火装置改一」の不良品の説明を説明したもの、九一式魚雷改3改を装備した天山12型と三式空6無線電信機の支柱とアンテナが写ったもの、20mm機銃の点検を行っている様子(人に対する大きさがよくわかる)、零戦52丙に装着された三式6番27号爆弾1型およびその発射の様子など。
 
【メッサーシュミットBf110C~F型の検証 9】(国江隆夫)
 trop型とか。
 
【"FIFI" ONE AND ONLY FLYABLE B-29 SUPER FORTRESS】
カラーの5ページ。爆弾倉扉を開いた 飛行中の写真がトップ。機内の様子も3カットほど。ノルデンM-9爆撃照準機も装備されている。
ここにもレストアの過程の説明有。昨年予備のエンジンを購入したらしいが、9万5千ドルもしたらしい。
 
【安住の地で眠るトムキャット 第2回】(布留川司)
テキサス州コーパクリスティのUSSレキシントン博物館にある F-14A(#160694)はトップガン出演の機体でマーキングもVF-84"Jolly Rogers"、ノーズダウンでカタバルトの射出位置におかれている。VF-101 "Grim REapers"のF-14B(#161426)は1942年から46年まで海軍基地があったフロリダのデランドにある。F-14A TRAPS(#161134)はバリアント・エアコマンド・ウォーバード・ミュージアムにあり、マーキングはVF-41 "Black Aces"でエンジンやイジェクションシートもついている。テキサス州のスラトン空港のテキサス・エアミュージアムのF-14A (#160391)はエンジン付だが屋外展示で管理状態は悪そう。NASポイントマグーのゲートガードはF-14A(#158623)で尾翼にはXV-30のケルベロスが描かれている)
民間の博物館などで展示されているF-14は無期限の貸し出しという形になるらしい。よって、機体自体の対価は不要で輸送費などを実費負担するだけ。また博物館に渡される場合、展示前に完全に飛行不能状態にする必要がある。アビオニクスのブラックボックスや計器類、エンジンも外されることがおおい。
 
【BOOK REVIEW】
ドキュメント 太平洋戦争全史(上) (講談社文庫)

ドキュメント 太平洋戦争全史(上) (講談社文庫)

  • 作者: 亀井 宏
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/03/15
  • メディア: 文庫
ドキュメント 太平洋戦争全史(下) (講談社文庫)

ドキュメント 太平洋戦争全史(下) (講談社文庫)

  • 作者: 亀井 宏
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/03/15
  • メディア: 文庫
4年前に刊行された単行本を加筆修正したもの。取材先は300人もの将兵らしい。

航空ファン No.726 2013/6 [雑誌]

航空ファン 2013年 06月号 [雑誌]

航空ファン 2013年 06月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 文林堂
  • 発売日: 2013/04/20
  • メディア: 雑誌
【Welcome Home, Blue Impulse】(黒澤英介)
たっぷり14ページ。
 
【BREITLING JET TEAM ASIAN TOUR】(徳永克彦)
小さめのカット多し。マレーシア空軍のスモーキーバンディッツのMiG-29との編隊飛行のカットあり。
 
【"所沢零戦"、ふたたび栄サウンドを響かせる!】
 3月28日から31日まで二度目のエンジン始動見学会が行われた。エナーシャを使ったエンジン始動のデモもあったらしい。エナーシャ自体の写真もあり。6ページ。
 
【P-1量産初号機防衛省に納入、そして厚木航空基地配備へ】
3月26日P-1量産初号機(5503)が納入され、記念式典が行われた。式典と厚木基地での様子を含めて2ページ。
 
【LIMA 2013】(徳永克彦)
3月26日から開催されたランカウイ国際海洋航空ショー。
最初はスモーキーバンディッツのMiG-29Nが中心。RD-33ターボファン・エンジンは350時間でオーバーホールする必要があるとか。導入時の価格はF-16の半額以下だったらしいが、このオーバーホールを含めた維持費が非常に高いらしい。
その他はマレーシア空軍のF/A-18D、Su-30MKMとか。ロシアのルスキーイェ・ビチェシのSu-27/UBのカラーリングはイマイチ好きにになれないなぁ。
 
【MCAS Yuma Air Show 2013】(Yutaka NISHIO)
3月8日にアリゾナ州MCASユマで開催。VMFA-121のF-35B、VMA-214のAV-8B、VMM-165のMV-22Bなど。
VMFAT-401 "Snipers"のF-5Nは色々な迷彩が面白い。もう少し大きいカットで見たった。
War BirdsはB-29A "FiFi"、 P-51D、F4U-1A、F8Fなど。MiG-15bis、CT-133なども1カットずつ。
 
【USAF 2013 アメリカ空軍最新情報&舞台リスト】(石川潤一)
 
【海鷲降臨】(小野正春)
P-1とP-3Cを比較すると、機体重量は56.0tから79.7t へ増加(翼面荷重はほぼ同じ)、巡航速度は620km/hから830km/hへ増加、巡航高度は8,800mから11,000mへ、航続距離も6,600kmから8,000kmに増加している。
装備するF7-10ターボファン・エンジンは直径1.4m、全長2.7m、重量1,200kg、バイパス比は8で離陸時の推力は60kN(6.1t)というスペック。スラストリバーサがついているのは4発のうち内側の2基だけ。
戦闘指揮機器システムはHYQ-3型戦闘システムというらしい。音響システムはHQA-7音響処理装置、AQA-7型デジタル式信号ソノブイ信号分析器、UYS-1型音響信号処理装置、HRQ-1ソノブイ受信装置などで構成されている。策敵システムはHPS-106アクティブ式フェイズドアレイ・レーダー、HQA-2型光波装置、HLQ-109B逆探知装置などとなっている。
P-1は空対艦ミサイルを8発搭載可能で、さらにAGM-65マーベリックも搭載するらしい。で、この先はXASM-3の搭載も検討されるかもしれない、らしい。
 
【ボーイング787トラブルのその後 第3弾】(青木謙知)
 
【群馬県でB-29墜落搭乗員の慰霊碑建立 ~かつての敵を弔う町民たち~】(駿河直人)
旧中島飛行機の爆撃作戦に参加したB-29のうち、スリックス・チックスとディアナ・ボーイの撃墜されたの写真が残されていた。その搭乗員だった23名のための慰霊碑が建立された。
 
【空夢 第54回 情報、求む(後編)】(清水郁郎)
 
【CAF通信 カマリロの空から 第1回】(阿部能巳)
筆者は高校卒業後在日米軍基地で働いた後、カマリロ市のCAF(Commemorative Air Force) のメンバーになったらしい。CAFは1957年のP-51から始まり、第二次大戦中に活躍したすべての軍用機ついて、一機一例を保存することを目標にしている。現在は60種類160機を所有、会員数も9000人となっている。
 
【軍用機のRDT&Eと戦力化 連載第6回:機体が完成した後の試験飛行】(井上孝司)
 
【メッサーシュミットBf110C~F型の検証8】(国江隆夫)
 脚関連。
 
【再び探訪、安住の地で眠るトムキャット 第1回】(布留川司)
 オレゴン州のエバーグリーン航空宇宙博物館のF-14Dは(#164343)野外展示されているVF-31 "Tomcatters"。掲載写真では後方に屋内展示されているヒューズH-4ハーキュリーズが見える。
オークランドエビエーションミュージアムのF-14A(#160666)はシャークティースが描かれている。#162916のF-14Bは元VF-32 "Swordsmen"の機体でペンシルベニア州のVFW(海外従軍復員兵協会)の記念碑になっている。アメリカ海軍の中で最長の就役年数を記録したF-14D(#159600)はテキサス州のミーチャム空港のベテランズ・メモリアル・エアパークにある。元々1975年F-14Aとして製造され、1994年にD型にアップグレードされた。フロリダのペンサコーラ海軍基地のナショナル・ミュージアム・オブ・ネイバル・エビエーションにあるF-14A(#162710)は元VF-202 "Superheats"で、解隊後はVF-101 "Grim Reapers"に。後はまとめて1ページに4機ほど。
 
 
【BOOK REVIEW】
還らざる銀翼―予備学生戦記 (光人社NF文庫)

還らざる銀翼―予備学生戦記 (光人社NF文庫)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 潮書房光人社
  • 発売日: 2013/03
  • メディア: 文庫

 

 

 

飛行予備学生の手記をまとめたもの。中編4編、短編4編。


航空ファン No.725 2013/5 [雑誌]

航空ファン 2013年 05月号 [雑誌]

航空ファン 2013年 05月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 文林堂
  • 発売日: 2013/03/21
  • メディア: 雑誌
【any time, any place BEALE AIR FORCE BASE, CALIFORNIA HOME OF THE U-2 DRAGON LADY】
U-2のプロジェクトが開始されたときの予算は4600万ドル。1960年代のU-2Rで胴体の規模が約40%拡大される。途中TR-1という名前に変えられたものの、1992年にまた戻る。U-2SはエンジンをGEのF118に換装、新しい電子システムなどに対応し、グラスコクピット化されている。現在現役の機体はU-2Sが28機、訓練用複座機TU-2Sが5機。
格納庫前、離陸時、着陸時のシーンが中心で、チェイスカーの随伴もあり。チェイスカーはポンティアックGTOとシボレーカマロSSとのこと。コクピットと与圧服を着たパイロットのカットも1枚ずつ。
 
【Lele Ko Hawai'i Pae Aina Keko Flying Hawaiian Island Warriar】
「ハワイ諸島の空戦士」の意らしい。ラプターの空撮がメインの6ページ。
 
【U.S.NAVY Brand New Jet Fighter Topics】
VFA-27 "Royal Maces"のF-18EとF-35Cの6号機。
 
【厚木の軽対潜ヘリ部隊、HSLからHSMへ WARLORDS改編式】
軽対潜ヘリコプター飛行隊HSLはヘリコプター海洋攻撃飛行隊HSMとなり、機材もSH-60BからMH-60Rに変更されている。厚木のHSL-51 "Warlords"のMH-60Rのシンボルマークは宮本武蔵をイメージしたMUSASHIと旭日と富士山、桜の花。
 
【Cobra Gold 2013】
2月11日からタイで行われた国際合同演習"コブラゴールド"の模様。参加国は他にアメリカ、シンガポール、インドネシア、マレーシア、韓国、日本。タイ空軍のF-16A ADF、L-39。米軍WMM-265のMV-22B、VMFA-224のF/A-18Dなど。
 
【German Eurofighters in Mediterranean skies 地中海上空のジャーマン・ユーロファイター】
イタリアサルディーニャ島で行われたドイツ空軍の移動展開訓練の模様。参加はJG73のユーロファイター単座型14機と複座型6機。ずらっと列を成した様子はなかなか壮観。空撮も含めて5ページ。
 
【AERO INDIA 2013】(徳永克彦)
 2月6日から開催。HALテジャスは軽量戦闘機・LCA計画から生まれた。計画から30年以上たっているらしい。名前の由来はサンスクリット語の「光輝」。新型エンジンとの同時開発だったが、当初予定のGTX-35VSカベリ・ターボファンの搭載はあきらめ、最初の量産はGE F404-IN-20を採用。海軍はさらに高推力のGE F414を使うらしいが、このためには機体側の大幅改修が必要とのこと。レーダーも当初計画したものの開発が遅れたのでイスラエル製のIAIエルタEL/M-2032が採用されている。機体の45%にカーボンファイバー複合材を採用。
その他はエンブラエルAEW&C、ピラタスPC-7 Mk.II、Su-35MKI、HALルドラMk.4、Mi-35、C-17Aなど。
 
【Australian International Airshow 2013】(石川潤一)
2月26日開催。オーストラリア空軍のF/A-18E、E-7Aウェッジテイルなど。
 
【MARINA MILITARE ITALIANA SH-90A】
 イタリア海軍の主力対戦ヘリはAB212ASWからNHインダストリー社のNH90をベースにしたSH-90Aになった。エンジンは2基のRTM322、四重のフライ・バイ・ワイヤを採用している。RCS低減のためにRO性に配慮されているらしいデザインはなかなかかっこよい。空撮を含めて5ページ。
 
【欧州見聞録(最終回)】(州崎秀憲)
 最初のページの離陸直後に大きくバンクするBe-200がすばらしい。その他はPAK FAとSu-35。
 
【政府歳出強制削減が米軍を襲う!】(田宅敦将)
 
【緊急航空トピックス・第3弾 5年ぶりのロシア空軍領空侵犯を考察する】(鹿内誠)
 2月7日に領空侵犯をしたSu-27は、IRSTセンサーの位置からSU-27SMと判別可能で、ナンバーが青の32であることからツェントラリナヤ・ウグローバヤ基地の所属とわかったらしい。N001パルスドップラーレーダーを中核にしたSu-27のSUV-V火器管制システムは多目標同時交戦能力はなかったが、SMではN001VEPレーダーに改良されたことで2目標との同時交戦ができるようになった。探知距離も延びて戦闘機サイズの目標なら通常モードで100km、長距離探知モードで150kmで探知できるらしい。またN001Vでは対地、対水上モードも追加されている。IRSTもそれまでのOLS-27からOLS-27Mに改良されていて、Su-15の後方からなら30km、AB使用時のMiG-25なら90kmの距離で探知できるとのこと。
またコクピットも6x8 inの大型ディスプレイMFI-10-6Mが2面、小型のMFIP-6が1面導入されてHUDもSILS-27Mに換装されている。
 
【緊急航空トピックス・第4弾 航空自衛隊の早期警戒能力向上を考える:後編】(石川潤一)
 MESAレーダーを取り付けたB.737 AEW&Cの初号機は2004年に初飛行。キャビンは前方に10席のミッションコンソールがあり、その後に8席のレストエリア、最後は電子機器室という順。燃料タンクが床下に追加され10時間の滞空が可能。機体のあちこちに衛星通信用のブレードアンテナがあるが、機種下面、主翼端、尾端下部のアンテナフェアリングはイスラエルのエルタ製ALR-2000 ESMのアンテナで、後部胴体下部のふくらみはALR-2000のローバンドアンテナ。
背中の巨大な構造物はMESAレーダー用のアンテナで、上の「サーフボード」ともよばれるトップハット「エンドファイア・アレイ」だけでなく、支柱部分の側面もサイドアレイになっている。この両方に288基のLバンドT/Rモジュールが並べられていて、左右120°、前後60°で合計360°の監視が出来る。探知距離は400km程度で、3000の目標をモニター可能。
 
【緊急航空トピックス・第5弾 イランのステルス戦闘機F-313ガーヘル】(浜田一穂)
 2月2日公表されたF-313ガーヘル(Qaher、ペルシャ語で征服者)のカットが4枚。カナード付、双垂直尾翼でボーイングのバード・オブ・プレイのように主翼端に下半角がついているのが特徴。ただし、どう見てもモックアップでそれもかなりデキの悪いものらしい。筆者に言わせれば大学の学園祭の展示物程度。コクピットの計器板も非常に簡素。全長は人物との比較から全長10~12m、全幅6~7m程度らしい。本物っぽいのは降着装置まわりだけで、これは既存のものを流用したらしい。。
 
【緊急航空トピックス・第6弾 陸上自衛隊UH-X選定の行方】(小野正春)
 
【南極観測 大型ヘリ事始め】(竹縄昌)
宗谷の元航空長である渡辺清規氏の南極観測にまつわるエピソード。渡辺氏は海兵71期で駆逐艦に配属されたが、航空機搭乗員に志願。水雷に興味があった関係から艦攻を希望したものの、艦爆のパイロットになった。その後彗星33型などに搭乗したが終戦。1952年、海保が機雷監視にヘリコプターを導入することになり、パイロット経験者としてヘリコプターの訓練を受けた。最初の機材はベル47D、その後シコルスキーS-55になった。1958年に宗谷の第3次隊のパイロットとして発令があった。宗谷で使用する機材はS-55と同系統のS-58。第3次観測隊のS-58が2機、ベル47G2が2機、固定翼のDHC-2ビーバーを載せていた。
8ページを使った内容は当時の写真も豊富でなかなか面白い。
 
【軍用機のRDT&Eと戦力化 連載第5回:設計・システム構築・各種試験用機】(井上孝司)
 
 
【メッサーシュミットBf110C~F型の検証7】(国江隆夫)
コックピットとかエンジンナセルとか。
 
【芙蓉峰のT-7】(瀬尾央)
 富士山をバックにしたT-7の編隊飛行。画になります。
 
【BOOK REVIEW】
航空機産業のすべて

航空機産業のすべて

  • 作者: 中村 洋明
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2012/12/08
  • メディア: 単行本
日本の航空機産業の現状。
 
母艦航空隊―体験で綴る空母機動部隊の一挙一動と海空戦の真相!

母艦航空隊―体験で綴る空母機動部隊の一挙一動と海空戦の真相!

  • 作者: 高橋 定
  • 出版社/メーカー: 潮書房光人社
  • 発売日: 2013/01
  • メディア: 単行本
空母航空隊搭乗員の手記をまとめたもの。29編。
 
佐竹政夫ミリタリー・アートワークス

佐竹政夫ミリタリー・アートワークス

  • 作者: 佐竹政夫
  • 出版社/メーカー: イカロス出版
  • 発売日: 2013/03/01
  • メディア: 大型本
艦船、戦車も網羅されているとのこと。
 

航空ファン No.724 2013/4 [雑誌]

航空ファン 2013年 04月号 [雑誌]

航空ファン 2013年 04月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 文林堂
  • 発売日: 2013/02/21
  • メディア: 雑誌
【米海兵隊の大統領専用ヘリ”マーリンワン”運行飛行隊 PRESIDENTIAL HELICOPTER SQUADRON HMX-1】
VH-3DとVH-60Nで7ページ。その後CH-46E、CH-53Eとかで2ページ。
 
【エアフォースワンとプレジデンシャルグッズ】
 
【VMR C-20G & C-9B Marine Gray Transport Jet】
 米海兵隊のジェット輸送機運用部門がある。使用機材はDC-9をベースにしたC-9B、ガルフストリームIVベースのC-20GとUC-35Dの3種類。
 
【Blue Impulse Dawn of 2013】
空撮は無し。駐機中と隊員中心。
 
【北九州市誕生際でブルーインパルス展示飛行】(橋本篤司、田中雅之)
1ページのみ。
 
【RICHTHOFEN F-4Fs: The Final Year】
JG71のF-4F。うーん、塗装が地味だ。写真は3機編隊とか。
ドイツ空軍のファントム導入はトーネードの配備が遅れたことによる暫定措置が発端。RF-104Gの後継として導入されたRF-4E(88機)が成功したことにより、1971年にF-4Fが175機が発注された。1986年に110機に対してICE(Improved Combat Effectiveness)化することがきまり、元のウエスチングハウスAN/APQ-120をレイセオンAN/APG-65に換装、LITEFデジタル火器管制コンピュータ、H-423レーザー慣性プラットフォームなどが導入された。これによりAMRAAMの運用能力、ルックダウン・シュート能力を得る。
 
【FLIGHT TEST FOR THE BUNDESWEHR】
マンヒング基地のWTD 61はドイツ国防軍の航空機テストを行う部隊。2機のF-4Fが配属されているがユーロファイターに今後置き換えられる。ユーロファイター、トーネード、F-4F、ティーガー、ユーロコプターなど。
 
【退役の近づいたドイツ空軍F-4Fに懐かしい迷彩が復活】
 1983年、1984年ころに使われたNorm72、80年代中期ころのNorm81など。1ページだけ。
 
【欧州見聞録】(須崎秀憲)
スイスで動態保存されているMirage III。4カット。
 
【ボーイング787に起きたトラブルと今進められている調査について】(青木謙知)
 
 
【自衛隊航空2013】(小野正春)
 
【航空自衛隊の早期警戒能力向上を考える:前編 E-2D アドバンストホークアイ】(石川潤一)
那覇基地には三沢からE-2Cが派遣されているが、整備基盤がないため稼働率が低いそうだ。
E-2Cは元々艦載機なので、主翼の折りたたみ機構を備えており、そのために外翼部に燃料タンクがない。E-2Dはオプションで外翼タンクがつけられるが、そもそも折りたたみをやめればより燃料タンクを大型化でき、通常6時間の滞空時間が倍に延びるとのこと。しかし、それだけ延びるとトイレが必要になるので、陸上運用で不要な機材を撤去したりしてスペースを確保することが検討されている。また艦上運用のために前方40G、垂直方向20Gに耐えることが必要とされている後部キャビンの座席も陸上運用を前提にすればよりスペースをとらないものに変更できる。
E-2CからE-2Dへの主な変更点はレーダー近代化、ミッション・コンピュータ更新、グラス/戦術コックピット、航法アビオニクス近代化、発電/配電能力向上、冷却系等改良、モジュラー式でプログラム可能な通信システム、新型インターコム、オープンアーキテクチャーとなっている。
 
【第52回 空夢 Iwo-Jima(後編)】(清水郁郎)
 #02747のOY-1は海兵隊VMO-5に配属されて硫黄島攻略の”Detachment”作戦に参加しており、敵味方識別装置ABKを装備していた。
 
【軍用機のRDT&Eと戦力化 第4回:国際共同開発と武器輸出規制】(井上孝司)
 
【絶対の安全性と信頼性を誇る米大統領空輸部隊】(松崎豊一)
エアフォースワンのコールサインが初めて使われた時期ははっきりしていないらしい。ここでは1953年、アイゼンハワーが乗ったVC-121Aのコールサインがエアフォース610で同じ空域を飛ぶイースタン610と混乱したことがきっかけという説を紹介している。
 
最初に大統領用として軍用機が用意されたのはルーズベルトが1933年に就任したときで、USAACのカーチスYC-30(複葉双発T-32コンドル)の2機と 海軍のダグラスRD-2が指定された。ただし、これらは実際には使われなかった。
 
初の海外プレジデンシャルフライトはパンアメリカンから乗員ごと徴用したボーイング314Aディキシー・クリッパー。
 
大統領が移動するときの専用機としてUSAACが初めて制式化したのはB-24Dの輸送機改造モデルC-87A "Guess Where II" で1943年に配備。 同年、C-54をベースにした大統領専用機とする”Project 51”が立ち上げられ、VC-54C-DOとして完成し、1944年に503A ABUに配備された。あだ名は当時の記者団がつけた"Sacred Cow"がそのまま公式になった。この機は1度だけ使用された。
 
戦後の初の専用機はダグラスのサンタモニカ工場で製作中のDC-6から作られたVC-118-DOで、1947年7月に"The Independence"としてデリバリーされた。 VC-118とVC-54Cの違いは全長が2.06m長く、エンジンはP&W R-2000(1350hp)からR-2800(2100)に強化、可変ピッチプロペラ、気象レーダー、オートパイロットが搭載されたほか、与圧キャビンとなっている。
 
1953年、アイゼンハワーは専用機としてVC-121Aを選定、Columbine IIと命名された。エンジンはR-3350(2500hp)で巡航速度は530km/h、航続距離は6000kmを越える。この後に続くのはVC-121E "ColumbineIII"で1954年11月にデリバリー。A型よりも5.5m全長がながく、R-3350-91)3500hp)ターボコンパウンドエンジンになり、巡航速度は570km/hに向上した。
 
ジェット時代に入った最初の機は1958年に発注されたボーイング707-153で、VC-137Aと命名された。配備されたのは1959年。しかし、1961年に就任したケネディはVC-137Aではなく、VC-118をエアフォースワンと指定した。
VC-137は707-353Bをベースに改修され、1962年に配属された。と同時に137Aはバックアップ機となり、エンジンをJ57からTF33ターボファンに換装、名前もVC-137Bとなった。そしておなじみのB.747-2G4Bはレーガン時代に1990年にデリバリーされた。
 
初の大統領移動用のヘリは1957年のベルH-13J。しかし、単発機のため信頼性に難ありとの事で1度だけしか使われなかった。その後、HUS-1をHUS-1Zに改造し配備。
 
【一式陸攻戦記 第16話 陸攻、戦いの果てに(最終回)】(佐藤暢彦)
緑十字の一式陸攻は1番機が一式陸上輸送機(G6M1-L)で横須賀航空隊が担当、2番機は一式陸上攻撃機11型(G4M1)は第3航空艦隊付属輸送機部隊・1081空が操縦。木更津を離陸して種子島付近でP-38、B-17と合流、伊江島に着陸。使節団はここからDC-4でマニラに向かった。帰路は2番機がタキシング中に米軍車両と衝突する事故を起こしたため、1番機だけで出発。木更津まで帰るつもりが潮岬付近で燃料が足りないことに気づき、天竜川河口の海岸線付近に富士着水した。使節団一向は陸軍の浜松飛行場へ行き、ここから四式重爆で調布に向かい、搭乗員らは横空から迎えに来た零式輸送機で横須賀に帰った。
 
一式陸攻の総生産機数は2416、終戦時に残っていたのは160機程度らしい。一式陸攻と九六陸攻が挙げた戦闘艦に対する明らかな撃沈戦果は戦艦2隻、巡洋艦1隻、駆逐艦が数隻のみ、らしい。
 
【メッサーシュミットBf110C~F型の検証6】(国江隆夫)
 緒元とかコクピットまわりとか。
 
【Road to China via Siberia】
ブライトリング・ジェットチームのシベリア経由の長期ツアーの模様。機材はアエロL-39Cアルバトロス。ページは多いんだけど、機体の全体が写っているのが少なくて残念。
 
【BOOK REVIEW】
飛ぶ力学

飛ぶ力学

  • 作者: 加藤 寛一郎
  • 出版社/メーカー: 東京大学出版会
  • 発売日: 2012/12/19
  • メディア: 単行本

 

 

 

加藤先生の講演原稿を書籍化したものらしく、平易な文でとっつきやすいらしい。

 

海鷲 ある零戦搭乗員の戦争

海鷲 ある零戦搭乗員の戦争

  • 作者: 梅林 義輝
  • 出版社/メーカー: 潮書房光人社
  • 発売日: 2013/01/09
  • メディア: 単行本

 

 

 

著者が平成17年に亡くなる直前に私家版として記されたものを書籍化したもの。

カラー図解でわかるジェットエンジンの科学 (サイエンス・アイ新書)

カラー図解でわかるジェットエンジンの科学 (サイエンス・アイ新書)

  • 作者: 中村 寛治
  • 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
  • 発売日: 2013/01/18
  • メディア: 新書

 

 

 

著者はもとANAの航空機関士。レシプロからジェット、3発、4発と多発化した後、また双発が主流になった経緯なども解説されている。


航空ファン No.723 2013/3 [雑誌]

航空ファン 2013年 03月号 [雑誌]

航空ファン 2013年 03月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 文林堂
  • 発売日: 2013/01/21
  • メディア: 雑誌
【BLACKSHEEP HERITAGE】
VMF-214の編成は1942年7月で、現在のVMA-214がその流れを汲む。最初の使用機材はF4U、その後F9Fパンサー、F2Hバンシー、FJ-4Bフューリー、A-4スカイホーク、AV-8Bと続いており、今後F-35に変わる予定。
海兵隊航空100周年、隊創設70周年記念として、F4U、A-4、AV-8Bの編隊飛行がアリゾナのユマで行われた。
3機が並んでもそれほどサイズに違いがないように見える。A-4はともかく、AV-8Bってそんなに小さかったか?空撮中心の7ページ。
 
【CVW-5のニューカマーHSM-77 SABERHAWKS】
 HSM-77のMH-60Rの空撮。5ページ。
 
【Task Force White Eagle アフガニスタンに展開したポーランドのMi-24とMi-17】
アフガニスタンには国連平和維持軍の一環としてポーランドから軍が派遣されており、"Task Force White Eagle"と呼ばれている。機材はMi-24WとMi-17。塗装はどちらもダークグリーンだが、排気の汚れで機体の後部はかなり煤けている。 6ページ。
 
【ポーランド空軍のMiG-29 Polish Smokers】
ポーランドにMiG-29が導入されたのは1989年から90年にかけて。MiG-29Aが9機とUBが3機の12機。その後元東ドイツ空軍の余剰機が追加される。2ページのみ。
 
【Attack on Polish Fitters x Ramex Delta】(州崎秀憲)
NATO DAYS 2012で行われたポーランド空軍のSu-22M-4Kの2機とフランス空軍Mirage 2000N2機(Ramex Delta)の対地攻撃デモの様子。 地上からの撮影でいずれもシャープな写真だけど、全体的にアンダーめなのはわざとか。
 
【Serbian & Knights 「セルビアの騎士」を名乗るMiG-29、MiG-21飛行隊】
2012年はセルビア空軍創設100周年、MiG-21運用50周年、MiG-29運用25周年らしい。MiG-29は1987年に16機が配備されたが、1991年のコソボ紛争で11機を損失。MiG-21は1962年から11種計261機を導入したが、2012年の時点で残っているのはMiG-21bis, MiG-21bisK, bisIなど。 いずれも2018年ころには退役するらしいが、後継は決まっていない。
 
【S-92, BELL412 & HU-1 ROYAL THAI AIR FORCE】(徳永克彦)
 
 
【AVIATION NATION NELLIS AFB 2012】(青木謙知)
2012年11月10,11日開催。F-22A、B-1B、F-86Fとか。2ページだけ。
 
【欧州見聞録】(州崎秀憲)
 
【パックスリバーで進められるF35B/Cの試験飛行】(前書き・翻訳 岡部いさく)
F-35の統合テストチームは軍民両方からスタッフが参加している。テストパイロットなどは米海軍、海兵隊、イギリス空軍、ロッキード・マーチン、BAEシステムズのメンバーが在籍。
F-35の最大後進対地速度は30ktとあるから結構なスピードだな。
ブロック1のソフトウェアは通信システム、センサーの基本機能はカバーするが、速度は亜音速に制限される。その他高度は40,000ft、最大Gも4.5G、最大迎え角は18度までしか出来ないらしい。ブロック2Aになると、多機能発達型データリンクやリンク16、整備データリンク、ミッション・ディブリーフリング・システムに対応。ブロック2Bは最初の実戦型で、空対空及び空対地ミッション機能が追加、整備機能も完全になる。また超音速飛行も可能で最大GもB型で5.5、C型で7.5、最大迎え角は50度までとなる。更にAIM-120や2000lb JDAM、GBU-12も対応する。最終はブロック3となる。
ハリアー系の機体ではSTOVLの操縦に何ヶ月もの訓練が必要らしいが、F-35Bではシミュレータで2回、実機で1、2回飛べばOKらしい。
 
【米軍と各国のF-35開発・配備計画】(石川潤一)
 
 
【ロシアの最新電子情報偵察機、日本近傍に飛来!】(藤田勝啓)
2012年の12月17日Tu-214をベースにしたTu-214R電子偵察機がスクランブルで上がった航空自衛隊によって撮影された。逆にTu-214R側からF-2AとF-15Jも撮影されており、その写真がネットに流れているらしい。見たことないけど。
Tu-214Rは前部胴体側面に大きな小判状の膨らみがあるが、これは側視レーダーらしい。また後部胴体の下面の大きなレドームは下方探査用レーダーと推測している。
 
【ロシア新鋭機情報 スホーイT-50(PAK FA) 試作4号機が進空】(藤田勝啓)
T-50の1号機の初飛行は2010年1月29日、2号機が2011年3月3日、3号機が同11月22日、で4号機は2012年12月12日となった。レーダーを搭載しているのは3号機以降。3号機の機首アンテナはN036-1-01、主翼前縁はN036L-1-01、機首側面がN036-1-01Lと-01Bと呼ぶらしい。で全体のシステムはSh-121という、とのこと。
キャノピーの上の縦のフレームは1、3号機にあって、2、4号機にない。
 
【空夢 第51回 Iwo-Jima(前編)】(清水郁郎)
 2012年のNeil A. Armstrong Aviation Heritage TrophyはDuncan Cameronという人のStinson OY-1。この機体は硫黄島で実戦に参加した機体。
 
【軍用機のRDT&Eと戦力化 第3回:開発体制。契約業務・各種の審査】(井上孝司)
 
【追補・個人としての航空戦史「沖縄行きを阻む声」】(渡辺洋二)
 芙蓉部隊は丙戦(夜間戦闘機)を使用することから夜戦隊と呼ばれていたが、本来夜戦隊とは夜間に進入してくる敵機を迎撃するのが任務らしい。そこで渡辺氏がドイツ空軍の夜間襲撃飛行隊からヒントを得て「彗星夜戦隊」を執筆するときに本文の中で夜襲隊という言葉を使ったとある。それがその後関係者に広まったようだ。
昭和20年の4月頃に沖縄方面への薄暮、夜間、黎明の作戦を進めている頃は芙蓉部隊の主力機は艦爆の彗星12型、夜間戦闘機型の12戊型、偵察用の二式艦偵12型であり、月光は既に生産中止になっていた。彗星はエンストをおこしやすかったとのコメントあり。また、芙蓉部隊では扱いの難しいアツタでも70~80%の稼働率を達成していたとも。
 
彗星夜襲隊―特攻拒否の異色集団 (光人社NF文庫)

彗星夜襲隊―特攻拒否の異色集団 (光人社NF文庫)

  • 作者: 渡辺 洋二
  • 出版社/メーカー: 光人社
  • 発売日: 2008/02
  • メディア: 文庫

 
【第一次大戦獨墺戦利機の行方】(田村俊夫)
 
【一式陸攻戦記 第15話 沖縄燃ゆ 陸攻最後の戦い】(佐藤暢彦)
 昭和20年3月21日、5航艦司令部は攻撃711飛行隊の18機の一式陸攻に桜花攻撃を命じる。しかし、援護戦闘機の不足などから全滅。3月31日にはK708の6機が黎明の桜花攻撃を試みるが、山に激突したり不時着するなどして戦果はゼロ。
4月12日、K708の陸攻9機が再び桜花攻撃を行う。鹿屋から1220に発進し、沖縄方面に向かい1445に敵艦隊を発見。距離18000mで三浦北太郎少尉が機長を務める陸攻から土肥三郎中尉が搭乗する桜花が発進、駆逐艦マンナート L. エーブルを轟沈させた。
陸攻の航空機雷敷設任務で使用された三式2号機雷の解説が少しあり。K2機雷と呼ばれていたらしいが、何故Kなのかは説明がない。K2機雷は外径360mm、全長1856mm、重量135kg、炸薬50kgで、必ず高度200m、速度160ノットで投下する必要があった。上陸用舟艇などを攻撃対象としていたもので威力はそれほど大きくない。
 
【メッサーシュミットBf110C~F型の検証5】(国江隆夫)
無線関係。
 
【クンサンABで実施された米韓大規模演習 MAX THUNDER 12-2】
10月26日から韓国のクンサン基地で行われた演習の様子。韓国空軍のF-16C/D、F-15Kなど。カラーページ。
 
【不定期連載 ヒコーキマニア的人間航空史・第4回 田中常雄さん】
 小学生の頃からレシプロエンジンの音で機種が分かったという方。全日本空輸で整備の仕事をされていたとのこと。
写真は旅客機が中心、軍用機はFJ-4、C-47Aなど。
 
 
【BOOK REVIEW】
ビジュアル・マスターファイル F-14トムキャット

ビジュアル・マスターファイル F-14トムキャット

  • 作者: 中野 耕志
  • 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
  • 発売日: 2012/12/01
  • メディア: 大型本

 

 

 

岡部いさく氏の「トムキャットの生涯」、二宮茂樹氏の各型解説などもあり。

F-16I

F-16I"スーファ”イスラエル空軍 (エアクラフトインディテールシリーズ)

  • 作者: アナン ウェイス
  • 出版社/メーカー: 大日本絵画
  • 発売日: 2012/12/14
  • メディア: 大型本

 

 

 

 

局地戦闘機雷電 2013年 01月号 [雑誌]

局地戦闘機雷電 2013年 01月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 潮書房
  • 発売日: 2012/12/10
  • メディア: 雑誌

 

 

 

青木義博中尉の回顧録、現存する11型の計器版のカラー写真、野原氏のイラストなど。


航空ファン No.720 2012/12 [雑誌]

航空ファン 2012年 12月号 [雑誌]

航空ファン 2012年 12月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 文林堂
  • 発売日: 2012/10/20
  • メディア: 雑誌
【Blue Impluse over Mishima】(黒澤英介)
ブルーインパルス黒澤英介写真集 (世界の傑作機別冊)

ブルーインパルス黒澤英介写真集 (世界の傑作機別冊)

  • 作者: 黒澤 英介
  • 出版社/メーカー: 文林堂
  • 発売日: 2012/10/31
  • メディア: 大型本
の宣伝っぽいな。
 
【MV-22Bオスプレイ、国内で飛行を開始、普天間へ】
岩国および、普天間でのオスプレイを4ページ。
 
【P-8Aポセイドン厚木に初来日】
9月21日に厚木に来日。B737ベースだそうだが、こんなに主翼が細かったかな。XP-1と並べて相互の見学会も行われたとの事。 
 
【P-1量産初号機、初飛行に成功】
量産初号機が9月25日、社内初飛行を行った。試作機との外見上の違いは背中の細長いアンテナフェアリング。エンジンはF7-IHI-10の4発。
 
【Death Valley】(洲崎秀憲)
デスバレー国立公園内にローフライングショット、つまり低空を飛行する軍用機を撮影できるスポットがある。英国のウェールズとは違って背景が岩とか砂漠だが、それはそれでいい雰囲気。トップ見開き2ページのVFA-94のF/A-18Eがすごい迫力。そのほかはVFA-122 "Flying Eagles"のF/A-18F、VX-9 "Vampires"のEA-18G、F/A-18Fなど。RAFのハーキュリーズC.1とかエドワーズABFのF-16Dとかもあるけど、ちょっと遠い。
 
【GRIPEN ROYAL THAI AIR FORCE】(徳永克彦)
 今のところのグリペン採用国はスウェーデン以外ではハンガリー、チェコ、南アフリカ、タイの4カ国。
最大の弱点はエンジンパワーで、維持旋回ではF-16にも負けるそうだ。固定武装のBK-27 27mm機関砲は機体左のかなり後方、インテイクと同じくらいの位置。写真は上から、下から、正面、側面と一通りあり、やっぱりかっこいいなぁ。
 
【The Last of the Deltas】
 スウェーデンの各種航空機を動態保存しているのがヒストリックフライト、SwAFHF。発足は1990年代の終わり頃ということでそれほど歴史があるわけではない。
紹介されているのはJ型に改修された元J35F2ドラケンと1977年製のAJS37ビゲン。これら以外にJ32Aランセンを3機、J29Fトゥンナン、Sk16A、サフィール91B2、スコティッシュ・アビエーション・ブルドッグを所有しているとのこと。後ろの方は知らない機体だ。
ドラケンはコクピットもきれいな状態だが、主翼の下面はオイルが漏れたような汚れが目立つ。ビゲンもきれいな状態だが、運用には他の機体と比べようも無いほど経費がかかるらしく、今後も維持できるかは不透明とのこと。
 
【NAS OCEANA AIR SHOW】(塩村敦義)
9月14~16日開催。フライアブルなSB2Cは世界でただ1機。その他VFC-12 "Fighting Omars"明度が異なる3種類のグレーで幾何学模様を描いた変わった迷彩。其の他VFA-106 "Gladiators"のF/A-18Fなど。MiG-17とL-39のブラックダイヤモンド・ジェットチームのカラーリングがかっこよい。
 
【'12 航空際 in KOMATSU】(赤塚聡)
 9月23日開催。F-15J、UH-60Jなど2ページ。
 
【海上自衛隊岩国航空祭】
 1ページだけだけど、2機並んだUS-2、UP-3DとかU-36A、OP-3C、MH-53E、MCH-101とか面白いカットが多い。
 
【欧州見聞録】(洲崎秀憲)
トップの見開き2ページのスイス空軍F/A-18Cをはじめ、芸術的なカットばかりでポスターとかカレンダーになりそう。
 
【速報・JA2012国際航空宇宙展】(石川潤一)
 展示内容よりも来場者数の話が興味深かった。1970年から80年代は入間や岐阜基地で開催されていて60万人を超えていたのが、90年代から幕張やビックサイト、パシフィコでやるようになってからは多くても11万人くらいになってしまったそうだ。特に前回2008年は史上最低だったらしい。
 
【V-22事故の分析評価報告と普天間配備問題】(岡部いさく)
防衛省の調査報告書で、4月のモロッコのMV-22Bの墜落原因はパイロットがマニュアルから逸脱した操作を行った(対気速度が充分でないときに制限を超えるナセル遷移)をことによるもの、6月のフロリダでのCV-22Bの事故も不適切な操縦(旋回降下中の他機航跡を横切る)によるものとしている。つまり、機体自体には欠陥はない。
 
【石川潤一オスプレイに乗る】
 
【元テストパイロットの目から見たオスプレイへの疑問】(元川崎重工のテストパイロット:柳井健三)
 疑問点をいくつか挙げて安全性の検証をしているが、技術的な裏付けというか、明確な指摘箇所はなし。オートローテーションも可能かどうか不明と書かれているのであまりオスプレイ自体の情報は知らずに自身の体験、知識からコメントを述べているだけのように思える。
 
【零戦里帰り計画「零Reset」発表】
 ロシアのストレラ・プロダクション・アソシエーションで1990年代にリバースエンジニアリングで再生された零戦3機のうち1機をゼロ・エンタープライズIncという会社に購入された。この会社はその名の通りゼロ戦を所有するための会社でCEOはニュージーランド在住の日本人、石塚政秀氏。同社が零戦を日本で飛行させるためのプロジェクトが「零Reset」。
機体は22型の三菱製3858号機、AI-112で発見当時の残骸、レストア中の写真もあり(モノクロだけど)
 
【新世代エンジンLEAP-1の開発状況報告】(青木謙知)
 CFMインターナショナルは1974年にGEとフランスのSNECMAの合弁で設立されたエンジンメーカー。担当はGEが燃焼室と高圧セクション、SNECMAが低圧セクション。LEAP-1はCFM59の後継でエアバスA320neoファミリーやボーイング737MAXファミリー、中国のCOMAC C919に搭載される。サブタイプがそれぞれ-1A、-1B、-1Cで、-1Bだけがファン直径が少し小さく、バイパス比も他が10:1であるのに対し9:1となる。CFM56対しては燃費が15%向上する予定。
 
【空夢 第48回プレシャスメタル】(清水郁郎)
 今年のプレシャスメタル(#38)のエンジンはシャックルトンに搭載されていたグリフォン 57A。 オリジナルが2450hpのところ、3200hpまでチューンナップされているとのこと。クオリファイでは463.301mphを記録。昨年は399.178mphだったから64mphも速くなった。プロペラを変更したのが効いているらしい。
 
【一式陸攻戦記 第12話 潰え去った決戦航空隊絶対国防圏の崩壊】(佐藤暢彦)
 
 
【メッサーシュミットBf110C~F型の検証2】(国江隆夫)
 MGFFまわりとか。
 
【RENO 2012】(桜井健雄/神谷直彦)
 カラーで5ページ。赤白のツートンが美しい#7 ストレガが493.299mphで優勝、#77 のレアベアは490.002mphで2位。そのほかは#15フューリアス、オリジナルのセントーラスを搭載した#924、#114 アルゴノート(R-2800)、#33 ステッドファスト(R-2000装備のYak-3U)など。
 
【第二次大戦ミニ航空史話 第108回(最終回)1944年、ドイツのエリアルール発見】(田村俊夫)
うーん、最終回か、残念。
エリアルールはNASAのホイットカムが提唱したとかというのが有名な話だが、大戦中にドイツのオットー・フレンツルが発見していた。彼はユンカースの流体技術部門のエンジニアで、高速風洞の設計・製作、運用を担当していた。そして1943年12月17日に「高速飛行における容積ある物体の配置」というレポートを提出、1944年3月21日に特許932410「高速航空機の低抵抗設計、および機体外部に容積ある物体を配置した高速航空機の抵抗力設計」が認定される。特許に使われた図面はJu287によく似ている。
 
【BOOK REVIEW】
ロッキード・マーティン 巨大軍需産業の内幕

ロッキード・マーティン 巨大軍需産業の内幕

  • 作者: ウィリアム・D. ハートゥング
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2012/09/13
  • メディア: 単行本
 内容はよくわからんが、結構面白いらしい。
 
最後の雷撃機―生き残った艦上攻撃機操縦員の証言

最後の雷撃機―生き残った艦上攻撃機操縦員の証言

  • 作者: 大澤 昇次
  • 出版社/メーカー: 潮書房光人社
  • 発売日: 2012/08
  • メディア: 単行本
著者は翔鶴の艦攻隊に所属。巻頭には九七艦攻、天山のカラーイラスト付き。
 
ドッグファイトの科学 知られざる空中戦闘機動の秘密 (サイエンス・アイ新書)

ドッグファイトの科学 知られざる空中戦闘機動の秘密 (サイエンス・アイ新書)

  • 作者: 赤塚 聡
  • 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
  • 発売日: 2012/09/20
  • メディア: 新書
元F-15パイロットとは知らなかった。写真、図版も多いらしい。
 
 
戦雲の果てで―語られざる人と飛行機 (光人社NF文庫)

戦雲の果てで―語られざる人と飛行機 (光人社NF文庫)

  • 作者: 渡辺 洋二
  • 出版社/メーカー: 潮書房光人社
  • 発売日: 2012/09/30
  • メディア: 文庫
1978年から2010年までの短編12編を収録。

航空ファン No.719 2012/11 [雑誌]

航空ファン 2012年 11月号 [雑誌]

航空ファン 2012年 11月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 文林堂
  • 発売日: 2012/09/21
  • メディア: 雑誌
【VVS 100th】(徳永克彦)
記念の100周年フォーメーションは1が5機のSu-27SM3、次の0はSu-25SM/UBの8機、最後はMiG-29SMTの8機。見事。オープニングはSu-25UBとSu-25SMがカラーのスモークを曳いたらしい。1カットずつ6枚が並んだページはSu-34、Il-80、ルスキーイェ・ビチャジとストリジー、Mi-28N、ステルスカラーのSU-34、Tu-160の3機編隊。
スホーイT-50は2ページにわたって掲載、実機にはまだ半径200m以内には近づけないらしい。 そのほかはSu-35、MiG-29M2、Yak-130、ラファールC、ポリカルポフI-15bisはレプリカ、MiG-3はお腹から1カット。
 
【ロシア空軍長距離航空軍団】
 地上のTu-160、Tu-22M3がわりとクローズアップで。ベアHことTu-95MSは脚が妙にでかく見える。梯子が前脚収納部の中に架けられているが、ここから操縦席に入るのか。そのほかIl-78MA、An-2とか。
 
【ウクライナ海軍の航空戦力】
 べりエフBe-12がなかなか重厚な感じでかっこよい。垂直尾翼の下半分が黒く塗装されていると思ったら、エンジン排気による汚れのようだ。An-26は青色2色の塗装。An-2って複葉でレシプロ?そのほかK-27、Ka-29、Mi-14のカットなど。
 
【ブルーが飛んだ東松島夏まつりと第11飛行隊長交替】
機体の写真はほとんどなし。ところで、タイトルは「交代」じゃないだろうか。
 
【オスプレイはいま 日本到着から1ヶ月、MV-22Bをめぐる動き】(岡部いさく)
2012年4月のモロッコでのMV-22Bの墜落事故は操縦ミスであることが明確になった。フロリダでのCV-22Bも人的要因が大きいとされたそうだ。よって、今のところ論理的にオスプレイが構造的な欠陥機であるということを示すものはない。
 
【CVW-2 Fighters' Fly-in】(Yas TSUCHIYA)
VFA-137のF/A-18E、VFA-2のF/A-18F、VFA-151のF/A-18C。
 
【Colombian Kfirs in RED FLAG 12-4】(中野耕志)
 ネリスAFBで7/16から開催。ブルーフォースは戦闘機として493FSのF-15C/D、爆撃機の34BSのB-1Bと23BSのB-52H、攻撃機として422TESと85TES,421FSのF-16C/D、74FSのA-10C、UAE空軍のF-16E/F、コロンビア空軍のクフィルC10/TC12、電子戦機のVAQ-209/VMAQ-3のEA-6B、空中給油機の93ARSのKC-135R、コロンビア空軍のKC-767MMTTとKC-137、早期警戒管制機の964AACSのE-3Aなど。レッドフォースは64AGRSのF-16C/Dと65AGRSのF-15C/D。
クフィルの複座型TC12はノーズが少し下を向いているのがおもろい。6ページでちょっと物足りない。
 
【Tornado F.3 Farewell Flypast イギリスのトーネードF.3最後の飛行】
 1986年に運用転換部隊に配備後、1987年から実戦部隊のNo.29Sqnの運用が開始されたトーネードF.3は昨年3月のNo.111Sqnでの運用終了で全機退役した。しかし、QinetiQ社が2007年から目視外射程空対空ミサイルBVRAAMミーティアの試験用機材として4機を国防省からレンタルしていた。その4機も耐用寿命を迎えて7月5日にサヨナラ飛行を行った。4機はスクラップにされてしまうとのこと。2ページ、6カット。
 
【Richthofen's Rhinos ドイツ空軍第71戦闘航空団"リヒトホーフェン"のF-4F】
ドイツ空軍のF-4Fももうすぐ退役。1973年に175機が導入された後、機動性向上のためにAIM-7のCWイルミネーターやASQ-91WRCS、AJB-7爆撃システム、空中給油システムを外して軽量化された。その後再びAIM-120が運用できるようにレーダーをAPG-65に換装してICE仕様する改造が110機に対して行われた。写真はコメントにもあるように再塗装がされずにタッチアップが目立ち、なんだか痛々しい。ハンガー内の写真なんかまだまだかっこよく見えるけど。
 
【スイスアルプスを飛ぶドイツ陸軍のスタリオン】
ドイツは1968年にCH-53DのエンジンをT64-GE-7に換装した機体をCH-53Gとして導入した。写真はスイスで訓練中の第25中型ヘリコプター輸送連隊の機体。エンジンをT64-GE-100に換装してローターブレード、航法装置なども変更されたCH-53GSもあり。黒っぽい塗装がスイスアルプスを背景に重厚な感じ。
 
【占領70年後のラバウル、カビエンへ】(佐藤暢彦)
 旧軍の軍用機の残骸は結構残っているらしい。写真にあるのは一式陸攻の中央翼部分、操縦桿、ラダーペダル、スロットルレバーが残ったコクピット部分、主脚など。零戦も4枚ほどあるがいずれもほぼ野ざらし状態。
 
【欧州見聞録】(洲崎秀憲)
 スイス空軍の公開射撃演習"Fliegerschiessen (Air Force Shooting) AXALP"の模様。トップのフレアを大量にまき散らしながら旋回するF/A-18C。カッコいい。
 
【在日米軍とアジア太平洋戦略】(石川潤一)
 
【在日米軍基地を見る】(石川潤一)
 
【100周年目を迎えた強力エアパワー ロシア空軍の現況と将来】(鹿内誠)
 
【実戦配備を間近に控えたロシア空軍最新鋭戦闘機スホーイSu-35Sの実力】(鹿内誠)
 Su-35Sは2000年代に入ってから開発が始まった。ソ連時代の1988年に初飛行したSu-27/Su-35テルミナータルと呼ばれるカナード付の機体は別物。Su-35Sの試作機はSu-35BMで、BMはロシア語で大規模改良を意味するBol'shaia Modernizatsiiaの略とのこと。試作機の初飛行は2008年の2月で、2015年までに量産機が48機導入される予定。
Su-27からの変化点はエンジンがAL-41F1Sにパワーアップしたことでエアインテイクが大きくなり、インテイク側面のSPO-15LMレーダー警戒受信機アンテナが廃止された。またフラッペロンが大きくなり、レーダーもN035イルビス-E PESAというもになった。このことでレドームも少し短くなっている。さらにSu-27のキャノピーの真前についていたIRSTセンサーが右側にオフセットしている。空中給油プローブも装備された。
新しくなったアビオニクスでは捜索時に5kW、照準用連続波で20kWを発揮するXバンドレーダーにより、RCS3㎡(通常の戦闘機サイズ)の目標なら400km、0.01㎡(巡航ミサイルやステルス機)でも90kmで探知可能らしい。このレーダー用にAPUも新しいTA14-135-35というもになって最大105kWが供給可能になっている。
エンジンはAL-31Fのコアを引き継ぎながらPAK-FA用のAL-41F1の技術をフィードバックさせ、三次元推力変更ノズルも採用されている。推力も最大14,500kg、ドライで8,800kgでアフターバーナーを使えば推力重量比は1.1になる。この結果Su-35Sの上昇力は毎秒280m(燃料搭載量50%で高度1000mからの場合) になり、加速力も600km/hから1100km/hまで13.8秒らしい。最大速度は2400km/hで離着陸きょりは400/650mとあり。
 
【ロシア航空博物館近影】
 ロシア空軍航空博物館:カメラの持ち込みには100ルーブルかかる。写真はYak-141、La-7、ミルV-12、Tu-144、Tu-114など。
ワジム・ザドロジュヌイ技術博物館:1997年に閉鎖されたヤコブレフ設計局の博物館展示機を収蔵。具体的にはAIR-1のレプリカ、UT-1、UT-2、Yak-3、Yak-9、Yak-15、Yak-1、Yak-23UTI、Bf 109G-6、ハリケーンII B、MiG-15UTI、Yak-38M、Mi-1M、MiG-17、MiG-19、Il-28、MiG-21などがあるとのこと。
大祖国戦争中央博物館:カメラ撮影は100ルーブル必要。残骸のBf110、ハリケーン、Ju88、Mi-8、Mi-24D、Ka-25、Ka-26など。MiGシリーズはMiG-19を除いたMiG-15UTIからMiG-29まで揃っている。
モスクワ航空大学: 撮影禁止。La-5、La-15、Su-15、Su-27、Yak-32、モスキートIV、P-38、P-63などの他に、ベトナム戦争当時のF-111A射出座席モジュールやA-7の尾翼、F-5Eの機首部、1995年にボスニアで撃墜されたF-16Cの尾翼などもあるらしい。
 
【空夢 第47回ターゲットドローン】(清水郁郎)
ターゲットドローンのPQ-8はコンペで唯一要求を満たした機体だったらしい。PQ-8は600機ほど製造されたが、すぐにより性能の高いPQ-14が開発され、これが1348機、さらに改良型のPQ-14Bが512機生産された。その後XPQ-15が計画されたが終戦により実機は製造されなった。ただXPQ-15の開発用としてPQ-14Bが3機改造された。今回はそのうちの1機をレストアした人の話。
 
【一式陸攻戦記 第11話「ワレ、絶海ノ空ニアリ」中部太平洋の落日】(佐藤暢彦)
 
【メッサーシュミットBf110C~F型の検証1】(国江隆夫)
 
【YOKOTA&MISAWA】
 横田基地日米友好祭は8月18、19日開催。F-22A、A-10C、U-2S、日の丸をつけたF-35Aの1/10スケールモデルなど。
三沢基地航空祭は9月9日開催。こちらもF-22A、A-10CをはじめF-15J、B-52Hなど。
 
【第二次大戦ミニ航空史話 第107回 アミアン監獄攻撃の真偽】(田村俊夫)
1944年2月18日にフランスのアミアンにある監獄の一部を爆撃で破壊して囚人を脱走させた作戦は、通称ジェリコ作戦と呼ばれているが、実はこの作戦名は1946年にフランスで作られた映画のタイトルだそうだ。内容は似ているがまったくのフィクションなので関係はなく、実際の作戦名はラムロッド564だったとのこと。また作戦の目的もレジスタンスを助けるためというのが通説らしいが、実際にはそのようなレジスタンスはいなかったらしい。
モスキートの「世界の傑作機」にも何度もジェリコ作戦って出てくるんだけどなぁ。
 
【BOOK REVIEW】
 
 
父、坂井三郎-「大空のサムライ」が娘に遺した生き方-

父、坂井三郎-「大空のサムライ」が娘に遺した生き方-

  • 作者: 坂井スマート道子
  • 出版社/メーカー: 産経新聞出版
  • 発売日: 2012/08/07
  • メディア: 単行本

 

 

 

 

 

潜水艦を探せ―ソノブイ感度あり (光人社NF文庫)

潜水艦を探せ―ソノブイ感度あり (光人社NF文庫)

  • 作者: 岡崎 拓生
  • 出版社/メーカー: 潮書房光人社
  • 発売日: 2012/07/31
  • メディア: 文庫

P2V-7、S2F-1、P-2J、P-3C の性能や特性についての記述があるらしい。

 


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